屋根材 防火

トップページ ＞ 屋根材を徹底比較！ ＞ 防火性能の高い屋根材を探してみました。

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一瞬で、人々の生活を奪ってしまう「火」。

 

家族の思い出を、そしてなにより家族を守るためにも、屋根材にはこだわる必要があるのです！

 

 

正直、屋根材って自分の好きな物を選べるものだとばかり思っていました。

 

ですが、実際には地域によっては制約があるんですね。

 

なぜなら、大規模な火災の際に、燃えやすい屋根材の家が並んでいると被害がどんどん拡大してしまうから！

 

そのため、商業施設が並んでいたり交通量が多かったりと、火事が大惨事につながりやすいエリアは「防火地域」に設定されていて屋根材の種類も制限されているんです。

 

ここでは、改めてその「防火地域」を確認してみましょう！

 

防火地域

大規模な商業施設などが並んでいて、交通量も多い地域。

 

火災が起こると大惨事になりやすいため、防火規制が最も厳しく設定されています。

 

準防火地域

防火地域の外側にある地域。

 

住宅密集地であることが多く、これまた火災が起きたら危険度が高いエリア！

 

法22条区域（屋根不燃化区域）

防火地域、準防火地域以外でも、周辺の火災による火の粉によって火災が広がりやすいことが懸念される地域。

 

そのため、屋根や外壁について防火上の規制がかかっています。

 

防火地域に家を建てる場合は、屋根は「不燃材料で造る。もしくは、不燃材料で葺く」と指定されています。

 

では、不燃＝燃えない屋根材にはどんなものがあるんでしょうか？

 

まずはケイミューの公式サイトで確認してみましょう！

 

不燃・準不燃材料

• カラーベスト

 

飛び火性能・耐火構造屋根30分認定書つき

• ルーガ
• スマートメタル

 

続いて、LIXILの屋根材もチェックしてみると、「T・ルーフシリーズ」という屋根材が防火に対応しているようです。

 

防火地域に家を建てる場合は家の外観が制限されるのか･･･

 

と思われるかもしれませんが、このルーフ・シリーズは天然石から生まれた屋根材ということで適度に重厚感があってイイ感じ！

 

 

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