外壁 トタン 種類

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トタンの種類から見る、最適な外壁選び!

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大阪の会社に勤めていますが、出張で地方の方へよく飛び回っています。

 

地方の住宅街の中を車で回っていると、昭和な雰囲気が漂う街並みをしばしば見かけます。

 

どこか懐かしい気分になって、ホッとします。

 

なにが風情あるのかと考えると、一番は外壁が、木目調のトタンで出来ているんですね。

 

風情あるトタン外壁。悩みのタネは…

トタンとは、溶融亜鉛メッキ鋼板をもとにして出来た工材です。

 

耐久性・耐食性があることがよく評価されていますね。

 

しかし、多くの人を悩ませるのが、何といっても錆やすさです。

 

錆びてきてからは遅いですので、定期的な塗装のメンテナンスが必要となってきます。

 

様々な塗料の特徴

塗料には色んな種類があります。

 

たとえば、もっともコストの安くつくのは合成樹脂ですが、あまり保ちません。

 

よくて3~5年が目途といってよいでしょう。

 

ほかに、アクリル、ウレタン、アクリルシリコン、フッ素樹脂とありますが、右に行くにしたがって価格が高くなりますし、耐久性や耐候性などに効果を発揮するものです。

 

アクリル以上は、10年以上の耐久性を期待できるようになってきます。

 

さらにフッ素樹脂ですと、光沢もよりと言われ、汚れにくさも評価されています。

 

それぞれの種類の特徴をつかだ上で、塗装に取りかかるとよいでしょう。

 

日本の風情を保つために

このようなトタンの塗装によって、耐久性が増すお話も聞きます。

 

一方で、メンテナンスを怠ることで、大がかりなリフォームをする必要もできてます。

 

日本の素晴らしい風景を、今後も保っていくためには、定期的なメンテナンスが必要となってきますね。

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外壁塗装の総合情報

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