小屋の屋根材は目的に合わせて選ぶべし!
小屋を自作する、そんな場合に適した屋根材は何でしょうか?
ホームセンターへ足を運ぶと、数々の屋根材が並んでいます。
- 安価なものでいいと思うならばポリカーボネート、
- 立派な見栄えにしたいならばスレート、
小屋の目的によって選び放題なのです。
欧米の国々では日曜大工、いわゆるDIYが非常に盛ん。
なぜDIYに力を入れるのかと聞いた所、費用の節約と楽しみのためという答えが返ってきます。
ドアが売っていたり、サッシが売っていたり、アメリカのホームセンターを見ていると、その品揃えの豊富さに圧倒されるばかり。
さすがDIY精神が豊な国と、感心してしまいます。
一方、日本では餅は餅屋、何でもプロが一番という考えが根強いためでしょうか。
さすがにドアやサッシの取り付けまでは自分でやるという人は少数派。
一方で、郊外型で大規模なホームセンターも増えていますから、少しずつDIY精神も浸透しつつあるのかもしれません。
そして、売り場を見ているとツーバイフォーの木材や、一体何に使うのか分からない建材も販売されています。
例えばスレートなどの屋根材も販売されているのですが、一体何に使うのでしょうか?
調べてみるとどうも、屋根材を用いて自宅の屋根を補修する人がいるようで、、、。
実際に水切りや専用の釘、シーリング材まで販売されていますから、本当に手がけちゃうのでしょう。
加えて簡単な小屋を自作するという人も多い。
近年は屋根材だけでなくツーバイフォーを用いた小屋の躯体まで販売されています。
屋根材、壁材、躯体を自分で揃えてしまえば、業者に依頼する価格の半額以下で建てることが可能とか。
確かに物置や犬小屋といった類ならば、多少強度に不安があったとしても大惨事にはなり得ない。
自分で小屋を建ててしまおう、そんな人にとって屋根材は欠かせないものということになります。
新築の家にあわせて小屋を建てるとか、屋根材ばかりか外壁材も凝るとか。
例えば犬小屋になると、屋根も見下ろす形になりますから、どうしても見栄えが気になります。
自作する過程をブログで公開している人もいますし、断熱材もびっしりとひきつめている人もいる。
凝りだすと止まらなくなってしまうのがDIYの良い所。
一方で、安く上げるつもりが凝りすぎて、高く付いてしまった何ていう話も聞くのです。
屋根材ならば、昔ながらのトタンの波板やガルバリウムならば安く上がるのです。
しかし、スレートなどを選んでしまうと結構高価。
屋根材を加工するにもスレートになると、波板のように手で切るということは不可能になります。
他に小屋に向いている屋根材というと、樹脂の波板でしょうか。
ポリカーボネート製なので耐衝撃性も充分なのです。
このように、屋根材一つとっても色々。
住宅と違って色々試せるのも小屋造りなどDIYの楽しみですね。
外壁塗装の総合情報
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