屋根材 選び方

トップページ ＞ 屋根材を徹底比較！ ＞ 屋根材を後悔しないように選ぶコツ！選び方に違いがあった！

ツイート　　

 

大切な家族を守る一軒家のお家。

 

家族を守るだけでなく、家族の夢も沢山つまらせた家に末永く住みたいものです。

 

少しでもお金をかけず、長く住める住宅に住みたいと思う方が多くいらっしゃいます。

 

中でもなるべく早く、使用するものを決めることになる屋根材は一種類ではありません。

 

外観ももちろん重要ですが、それだけでは無く機能性や将来性（耐久性）などもキチンと比べて決める必要があります。

 

まずは選択できる種類を把握しましょう。

 

昨今の一軒家に付ける屋根として、一般的に選ばれているものをピックアップしました。

 

瓦系屋根

粘土を形成して焼いたものです。

 

日本では昔から木造住宅のお家で広く使われてきました。

 

他の屋根材よりも効果になりますが、その独特な光沢や、日本住宅にあった昔ながらの形状は、住む人だけではなく、見る人にも好印象を与えてやみません。

 

耐火、防水、断熱に優れていますが、重量が特に重く積雪地域には向いていません。

 

彩色石綿板系

薄い板状のに見られる屋根です。

 

セメントと繊維を原料として作られており現在の日本で一番多く使用されています。

 

軽量性に優れ、お洒落な屋根を目指す方には最適と言えますが、経年劣化による色あせも免れません。

 

先にも言ったように薄い屋根材のために、登った時にはワレなどのおそれもあるので気をつけた方が良い屋根材です。

 

金属ルーフ系

銅板や、鋼板、ステンレス等により作られている屋根です。

 

金属屋根は、瓦に比べ非常に軽くゆるやかな屋根の勾配にも対応できる屋根材と言えます。

 

曲面や、複雑な形状にも対応でき、加工が容易で、デザイン性に富んでいます。

 

但し、裏面に結露が多くつきやすいので、屋根裏等は換気が十分に出来る環境が必要となってきます。

 

ただ、その耐久性は非常に強く、少し何か当たったくらいで全てがパァになるような事はありません。

 

なので雪の多い東北や北海道などでは金属屋根の家が実に７０％を超えているのです。

 

以上のことを踏まえて、屋根にまず何を求めるのか、しっかりと決めておく必要があります。

 

• まずは、外観。

カッコいいほうがいいのか、かわいいほうがいいのか、モダンな感じにしたいとか、イメージでもいいと思います。

 

• そして材質。

先ほども言いましたが、日本列島の北の方（寒い地域）では金属系屋根が多いし、南の方（暑い地域）では瓦屋根が多く使われています。

 

寒い地域では、積雪対策で選ばれていたり、暑い地域では、暑くてもより快適に暮らせるように工夫されているのです。

 

最後に経年変化。

 

実際に屋根を取り付けて時間が立たないとなかなか分かりませんが、どんな材質にも寿命というのはつきものです。

 

但し、その早い遅いでかなりの出費を後々被る事を考えるとどうでしょうか？

 

もちろん費用も重要視されがちですが、長く住む家だからこそ、長期的に見て安くなる方を選ばれることをオススメします。

 

安いということは、安い理由があるのですから。

ツイート　　

スポンサーリンク