屋根材を価格で比較してみる
重要なのは価格の比較だけでいいの?
耐久性は考えていますか?
屋根材に見る価格の違い。
比較で見える屋根に掛けるお金は?
イロイロとある屋根材は材料によって価格がかなり違います。
価格を比較することで見えてくる屋根への予算、安価でもメンテンスまでの期間を考えると、効果でも耐久性を重視した方が良い場合もあります。
リフォームを検討中の方も必見ですよ!
住宅を建てる上で大切な、屋根。
屋根だけは価格で選ぶな!と言われるほど、住宅には大切な部分です。
ですが昨今の住宅事情を考えると、屋根の材料も沢山増えてきました。
選択肢は多いほうがもちろんいいのですが、選択肢が増えて決断できないのも困りもの。
まずは代表的な屋根の材料と価格を知ることから始めましょう!!
屋根の材料には、大きく分けて4つあります。
まずはこの4つの価格を比較してみましょう。
やはり時がたってもその耐久性から人気の高い、瓦屋根。
【メリット】としては耐久性が非常に高く、塗替えの必要がない所で最近では自身に強い防災瓦なども普及しています。
【デメリット】としては、重量がかなりあるので建物自体に付加がかかるところとズレやワレ等は都度メンテナンスが必要になります。
【価格】はおよそ、9,000円/平米、建坪30坪で2階建てならおおよそ80万といった所です。
次に近年多い、スレート屋根。
商品名ではコロニアルとも呼ばれることがあります。
【メリット】としては、軽量で施工がしやすく、安価であるだけではなく、耐久性にも優れ板金よりも強度があると言われています。
【デメリット】としては寿命が短いので、施工から20年ほどでメンテナンスが必要になるというところです。
【価格】は6,000円/平米、建坪30坪で2階建てならおおよそ50万です。
板金屋根も近年多くなってきました。
【メリット】としては、最も安価で、経済的であり且つ軽量なので地震対策には優れています。
【デメリット】としては、メンテナンス周期が最も短く、10年から20年周期で塗り替えが必要です。
【価格】は、5,000円/平米、建坪30坪で2階建てならおおよそ50万です。
そして最も高価になる、銅板屋根。
【メリット】はその耐久性。
非常に高く、塗替えが要らないためほぼメンテンスフリー、地震対策にも優れています。
【デメリット】特に見受けられませんが、やはり高価な所です。
【価格】20,000円/平米、建坪30坪で2階建てならおおよそ200万です。
今回は4種類みてみましたが、いかがですか?
私はいいものを長く使いたい派なので銅板屋根がオススメですが、やはり予算や地域、街の景観の問題などもありますので、検討が必要ですね。
住宅ローンの返済プランや、リフォームの予算の問題もありますので、1番ライフプランにあった施工が見つかるといいですね。
ご参考までに比較してみてくださいね。
外壁塗装の総合情報
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