セキスイハイムの屋根はあのドームと同じ!気になる種類は?
屋根の表情は、下から見るだけではよくわからないもの。
ですが、人の外観と同じように建物の印象を左右するポイントだからこそこだわりたい!
セキスイハイムではどんな種類の屋根が採用されているのでしょうか?
事例集やオーナーさんの声を参考に、セキスイハイムならではのこだわりに注目してみました。
家の外観にはハウスメーカーの個性が出ます。
同じ素材を使っていても、違った印象に見えるというのが面白い!
屋根の形状や種類も様々ですが、セキスイハイムの屋根にはどんなオリジナリティが表れているの?
公式サイトの商品一覧を見てみるとわかりますが、セキスイハイムが手掛ける住宅はフラット屋根(陸屋根)が多いという印象。
実際、うちのご近所さんもセキスイハイム×フラット屋根ですし、オーナーさんのブログや口コミサイトを参考にしてもフラットな形状の屋根を採用している方が多いようです。
全体的に「箱」っぽい外観になるのが特徴で、パルフェ、デシオ、クレスカーサ、ハイムbj、平屋・・・と、どれもスタイリッシュで現代的なデザインですね。
ただ、フラットだと下から見上げても軒天しか見えません・・・。
一体どんな屋根材が使われていて、どんなデザインなのか、なおさら気になりませんか!?
下から見上げても見えないから、経年劣化が目立たないというメリットもありますが。
もしかして、セキスイハイムの屋根は劣化しやすい種類の素材を使っているとか?!(それをごまかすためにフラットにしている?))
調べてみたところ、セキスイハイムのフラット屋根で使われているのは「ハイパーデュラティックルーフ」という種類の屋根。
カンタンに言うとステンレスの屋根材です。
通常のステンレスの約4倍の耐食性を備えているということで、サビに強い!塩害もへっちゃら!というのがアピールポイントですね。
セキスイハイムの公式サイトによれば、「錆びの進行は60年でわずかに0.2mm以下」とのことですから、その強さは本物!
錆びないということは、イコール雨にも強いということ。
つまり、経年劣化を隠すためにフラット屋根にしているわけではないということです。(疑ったりしてゴメンナサイ、セキスイハイムさん!)
むしろ、デザイン重視でフラット屋根にしたいから、耐久性の高い種類の屋根材を採用しているということですね。
この素材はさいたまスーパーアリーナ―や京セラドームなどの屋根部分にも使われているということで、セキスイハイムはその強さにかなり自信を持っているようですよ。
でも、どんなに「強い」「優れている!」と言われても、論より証拠でなにかしらデータがないと信用できませんよね。
これに関しては、メンテナンスコストでハッキリしたデータが公表されています。
一般的なスレート屋根(最近の新築でも多い種類)だと20年で230万円ほどのメンテナンス費用がかかるそうなんですが、セキスイハイムのステンレス屋根は60万円!
20年毎に庇の再塗装とシール処理をを行うだけでOKなので、170万円もオトクになるんです。
もちろん、お住まいの地域の気候条件によっても違いは出てくるでしょうが、それでも理論上はこれだけ節約できるってこと!
170万円あったら家具を買い替えたり、車を買ったりもできますよね。
決してバカにはできない金額です。
これから新築される方で「フラット屋根がいいな」とあこがれている方は、セキスイハイムの事例を参考に屋根材の種類もじっくりご検討くださいね。
外壁塗装の総合情報
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