外断熱 住み心地

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 外断熱の家の住み心地を体感するのは意外と困難なんだよな。。

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外断熱の家の住み心地を体感、これは意外と難しいこと。モデルハウスでは十分とはいえません。

 

そこで、宿泊体験で住み心地を確認するのは有効な手段です。

 

外断熱の良さを実感するのか？しないのか？住宅メーカーを決めるのはその後でも充分でしょう。

 

外断熱の家は断熱性が高くなりますから、住み心地は最高ですよ、、、とはセールストークで良く耳にします。

 

しかし、最高かどうかを決めるのは住んでいる人。

 

実際、外断熱の家の住み心地が良いか悪いかの判断は主観が入ってくる問題だけに、簡単なものではありません。

 

外断熱の家＝住み心地が良い、とは必ずしもならないのです。

 

ならば、どうするか？モデルハウスに足を運びますか？

 

これは、高断熱・高気密をセールスポイントにしているモデルハウスでの話、時は真夏、暑い盛りのころでした。

 

通されたモデルハウス内は信じられないぐらいの暑さ、冷房が入っているにも関わらず、、、です。

 

聞けば経費節減で、お客が来るまで冷房を入れてはいけない決まりになっているとか、、、。

 

こんなモデルハウスが多ければ、外断熱の家の住み心地など確認しようがありません。

 

そして、春や秋など気候のいい時期にたずねて行っても同じこと、外断熱の家の住み心地は絶対にわからないのです。

 

ならばどうするか？多くの住宅メーカー、特に外断熱を売りにしているようなところは、宿泊体験ができたりします。

 

一泊して住み心地を体験してください、という趣向ですが、これは非常に有効。

 

特に真夏や真冬を選んで一泊してみれば、外断熱の実力を体感することができるはず。

 

実際に外断熱の重要性に気が付いたら、改めて住宅メーカーを選別するもよし、気が付かなかったら白紙に戻すもよし。

 

焦って購入しても良い結果にはならないのが住宅、住宅メーカーの選別は重要ですから、時間をかけていきましょう。

 

昔の住宅は気密性が非常に低かった、つまり自然に換気もおこなわれるのですから、それなりに快適な家でした。

 

その後、高気密・高断熱の家が流行し始め、内と外、断熱方法で色々論争があったりします。

 

でも、重要なのは実際に住んだ上で快適かどうか？つまり住み心地なのです。

 

もっというと、住み心地さえ良ければ外断熱・内断熱などどちらでもよいというのが本音のはず。

 

しかし、先述の宿泊体験ばかり参加すればいいというものでもありません。

 

ならば、暑い時期や寒い時期を選んで、モデルハウスを数多く渡り歩くぐらいしか住み心地を確かめる方法はなさそうです。

 

そして、後は思い込み。

 

様々な手段を使って自分たちの住宅の良さをアピールしてきますから、それらを聞いて同意できれば良い住宅と思い込む。

 

実際に外断熱と内断熱を比較する機会など、まずないのです。

 

加えて断熱がずば抜けて劣っているメーカーもそうありません。

 

結局思い込み、これが大切だったりするのです。

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