外断熱 一条工務店

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 外断熱と内断熱ダブルで施工する一条工務店

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外断熱と内断熱、両方施工してくれるハウスメーカーは一条工務店です。

 

従来はオプションでしたが、最近の商品ではダブルの断熱が標準仕様となっているものも。

 

外断熱と内断熱で光熱費を抑えた快適な家、一条工務店、要チェックです。

 

手元のデータによると、一条工務店の坪単価は実質60～70万円、価格帯でみると中クラスのハウスメーカーです。

 

構造はスタンダードな木造軸組、注文住宅の醍醐味である間取りの自由がきくのが長所。

 

この標準仕様の坪単価に5万円程度追加すると、高断熱高気密仕様の「夢の家」へと変更が可能です。

 

夢の家の特徴は、EPS特号相当と呼ばれる高性能断熱材を使用している点。

 

これは通常用いられるグラスウールの1.5倍という断熱性を誇るもの、これを構造の内と外断熱に用いているのです。

 

一般的な住宅は内断熱のみ、これでは断熱効果が不充分ということで、外断熱にリフォームする家が増えています。

 

ところが、一条工務店の夢の家なら、内断熱ばかりでなく外断熱もあらかじめダブルで施工されているのです。

 

これにより、逃げる熱を実に60%以上もカット、高気密高断熱を売りにしている他の高級メーカーをしのぐ数値をマーク。

 

夏涼しく冬温かい家を実現、遂に北海道まで進出を果たしたといいますから、実力は本物でしょう。

 

2009年、一条工務店のラインナップに加わったのが「i-Cube」。

 

このタイプの坪単価は55万円程度と、通常の仕様より押さえられています。

 

その一方で構造は気密性に優れるツーバイフォーを用い、内断熱と外断熱両方を用いています。

 

その結果、断熱性を表す値であるQ値も「夢の家」の仕様を上回ってしまいました。

 

半完成品の壁パネルを現場で組み立てていく工法なので工期も短く坪単価も安い。

 

i-Cubeは主力商品に成長したとか。

 

外観も従来のデザインよりはスッキリしたイメージです。

 

外断熱も内断熱も実現、さらにお手頃価格でシンプルデザイン、i-Cubeぜひチェックしてみてください。

 

このように高断熱高気密にこだわりをもつ一条工務店、壁の断熱だけではありません。

 

重要な要素、サッシとガラスも高断熱のものを用いています。

 

サッシは高価な樹脂サッシが標準仕様、さらに複層Low-Eガラスの組み合わせですから、バツグンの断熱性となっています。

 

壁の断熱はもちろん大切ですが、暖房時に失われる熱の50%近く、冷房時に侵入する熱の約70%が窓からのもの。

 

そこもきっちり抑えているところが、さすが一条工務店といったところです。

 

高気密に加えて、エネルギーのロスを抑えつつ換気をおこなう「ロスガード90」も標準装備。

 

新鮮な空気を入れることも忘れません。

 

外断熱だけでなく、内断熱、高断熱の窓、そして換気、これを中程度の坪単価で実現してしまう一条工務店。

 

高断熱高気密というキーワードが気になる人は、ぜひ検討したいハウスメーカーです。

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