外断熱 タイル

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 外断熱で外壁をタイルにしたいがタイルに適した外断熱は少ない

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家を新築するにも、建て替えるにも、リフォームするにも、外壁はタイルにしたいと考えています。

 

できればスウェーデンハウスにお願いしたいと考えているのですが、やはり価格が高いのが気になる点ではありますね。

 

北欧のデザインは素晴らしいですからね。

 

もちろん、デザインだけでなく機能性も高く満足度も高いと聞いています。

 

そんなタイルに憧れて、色々と調べてみました。

 

まず、外壁をタイルにすることのメリットとしては、

 

メンテナンスが楽

外観が素晴らしい

 

この2点ではないでしょうか。

 

そもそもタイルは汚れ難いです。

 

汚れ難いということは掃除の回数が少なくて済むということですから、その分メンテナンス費用も安く済ませることができますよね。

 

また、その外観は非常に綺麗で素晴らしいデザインが実現可能です。

 

ご近所でも評判の家になること間違いないでしょう。

 

次にタイルのデメリットについてですが、

 

一般的なサイディングなどと比べて高額になる

重量が重い

 

この2点ですね。

 

まず、一般的なサイディング等と比べて、2割程度価格がアップします。

 

これが最大のデメリットですよね。

 

もう一つのデメリットとなるのが、重量です。

 

この重量が外断熱とタイルの組み合わせを困難にする要因となっています。

 

外断熱を行う場合、断熱材が壁の外に取り付けることとなり、タイルを取り付けるのが壁ではなく断熱材になるんですよね。

 

断熱材は強度を出すものではなく、あくまでも断熱性を高めるためのものです。

 

ですから、重いタイルを支えるだけの強度が得られないんです。

 

その点を、住宅メーカー各社が研究をして技術を高めているのは間違いないです。

 

がしかし、まだ外断熱とタイルの有効な施工技術は専門性が高く、経験の少ない工務店などでは施工が難しいでしょう。

 

スウェーデンハウスのように高度な技術があるところは価格が高額になりますし、無理に工務店などでお願いすると、外壁が崩れ落ちる可能性すらあるのですから、慎重な選定が必要になりますね。

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