外断熱 寒い

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 外断熱が寒い！？外断熱してるのに寒い場合は別のところに原因が！

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暖かいはずの外断熱なのに、住んでみると寒い。

 

これには何らかの原因があるはずなので、追求するなら住宅診断の業者に依頼します。

 

寒いという原因は、実は外断熱ではなく気密性に問題あり、そんなことも事細かに判明するでしょう。

 

人間として生活している以上、まず一生縁が切れないのが住宅、特殊な場合をのぞけば一生住宅に住み続けるのです。

 

それだけ身近なものでありながら、決定版が出てこないのはなぜでしょうか？

 

骨組みに当たる構造一つにしても、日本古来からの在来工法に加えて、ツーバイフォー、RC、プレハブとどれほどあるのでしょうか。

 

例えば車、メーカーによって構造が異なることがあるでしょうか、モノコックという構造が出て来て以来、ほぼすべてがその構造。

 

しかし住宅には構造が複数あり、お互いに攻撃しあっていたりするのはどういうことでしょうか。

 

さて、内断熱と外断熱、この２つの断熱方法も激しく言い争っていますから、実に住宅業界らしい話。

 

特に外断熱派の、信仰といってもいいような傾倒ぶりにはクラクラ来てしまいます。

 

そんな暖かいはずの外断熱の住宅が寒い、こんなクレームは、なぜかよく耳にします。

 

しかし、その原因が本当に外断熱にあるのかどうかを含め、問題を正確に把握するのは非常に難しい。

 

そもそも暑がりの人もいれば寒がりの人もいますから、その住宅が寒いかどうかもよくわからないのが実態なのです。

 

そのために頼るのが、中古住宅の購入時に大活躍する住宅診断をおこなっている業者。

 

こういったところなら気温を視覚化できるサーモグラフを用いて検査します。

 

これで、実際に寒いかどうかの確認と寒さがどこからきているかの原因が究明できるのです。

 

サーモグラフによる診断で寒い家であることが実証されたなら、次は何が寒さの原因かという究明に移ります。

 

最近は高断熱・高気密の家が流行りですが、高断熱と高気密は両方の車輪の様なもの。

 

両方とも正常に機能していなければ、寒いなどのクレームにつがなってしまいます。

 

サーモグラフで冷気が天井と壁の継ぎ目など家の隙間から入ってくる。

 

こういったことが分かれば気密性に何らかの問題を抱えているという証拠。

 

すぐに、施工元に連絡して改修してもらわなければなりません。

 

また、外断熱の状態に不安がある場合。

 

外断熱が正常に施工されているかどうかについては、壁を破壊して内部を検証しなくてはなりませんから大ごとになります。

 

しかし、それまでにサーモグラフを用いることで、明らかになることは多いはず。

 

まずは施工元に相談するだけでなく、信頼できる第３者に住宅診断を依頼することをお勧めします。

 

せっかくの新築一戸建て、快適に住めなかったら意味がありませんからね。

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