外断熱 雨漏り

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 数多外壁が原因の雨漏り外断熱の施工時には充分に注意を

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外断熱が原因で雨漏りになる、防水の仕方が間違っていると充分起こりうる問題です。

 

雨漏りの原因の多くは外壁にあります。

 

外断熱でのリフォームを依頼するときには、適当な工法をとっているか、信頼のおける業者なのかを見極めましょう。

 

1位は雨漏り、2位は外壁の亀裂。

 

「国民生活センター」や「欠陥住宅110番」などの機関に寄せられた住宅に関連する相談内容です。

 

雨漏りといっても天井が原因のケースは意外と少なく、外壁やバルコニーから漏るケースが数多く報告されているとのこと。

 

つまり、雨漏りと外壁の亀裂という住宅へ苦情相談の多くは、両方とも外壁が原因となっているということです。

 

外壁はメンテナンスを怠ると劣化します。

 

その後リフォームの場合でも、特に外断熱を同時施工する場合には外壁すべてを取り除いたうえでの施工。

 

非常に大掛かりなものになり、その結果、苦情に結びつくケースは多いもの。

 

住宅を建てる際はもちろん、外断熱などのリフォームを依頼する時は値段だけに惑わされない。

 

信頼のおける業者に依頼する、最低でも近場に営業所を構え、多くの施工実績をもつ業者を選ぶことが大切です。

 

外断熱は躯体の上から断熱材でおおう、非常に高い効果が見込める工法。

 

高気密高断熱や省エネの機運を受けて、外断熱のリフォームをおこなうケースは増えてきています。

 

しかし気密性が高い外断熱だけに、かえって問題を招くケースが多々あります。

 

断熱材は防水シートと同時に施工されます。

 

外壁の劣化による雨漏りの例を先にあげましたが、外断熱の場合は外壁が劣化しても防水のおかげですぐには内部まで浸水しません。

 

そのため雨漏りした時には、すでに手遅れになっている怖さがあります。

 

さらに、多いのは外断熱は気密性が高いので外壁から侵入した湿気が、壁の内部にとどまるケース。

 

結露によって知らない間に躯体を痛めてしまいます。

 

外断熱を施工する際には、湿気が抜けるよう充分に換気を意識した施工をしなくてはならない理由です。

 

一口に外断熱といっても数多くの工法がありますので、施工前の説明で、雨漏りや結露対策がしっかりなされるかの確認が必要です。

 

外断熱のリフォームの際には、防水性と気密性、通気性の3つを実現している工法をとる業者に依頼しましょう。

 

例えば、気密性を高めるためにシート類やテープなどを多用しすぎるのは、躯体を痛めるので雨漏りの原因の一つになります。

 

また外断熱をおおうサイディングの施工についても、必要な金具を使うか、純正のコーキングを用いているかは重要なポイント。

 

悪徳業者がコストダウンのために手を抜くポイントが金具とコーキング、安いのには理由があるのです。

 

信頼のおける業者に依頼する、非常に大切なことなのです。

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