外断熱 カビ

トップページ ＞ 外断熱のデメリットを考えたら外断熱の完璧さが見えてきた！ ＞ 外断熱はカビとの闘い基礎外断熱は換気でカビの発生を抑える

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私は掃除が好きです。

 

時間があればキッチンから始まり、お風呂、床、窓ガラスとアルコール（パストリーゼというもの）を使って拭きあげて、ピカピカにするのが大変気持ちがいいです。

 

今はマンション住まいですが、この習慣は平屋建てに移ってからも続けていきたいなと考えています。

 

平屋建てだと、掃除するスペースが限られていますから、楽でいいですよね。

 

あとは、景観が良い場所に平屋建てを建てられれば最高です。

 

お掃除好きな私ですが、いつも困るなーと思っているのがカビです。

 

カビが生えなければ、掃除の時間は半分程度に減るだろうと思うくらい、カビの対処をしていることが多いですね。

 

今住んでいるマンションは、24時間換気システムが入っていますが、これを止めてしまうと結露によってカビが大量発生すると聞いていますので、換気って大切だなって改めて思います。

 

住宅を建てる上で断熱性能というのは非常に大切です。

 

しかし、それ以上に大切になってくるのが、換気、通気ではないでしょうか。

 

高断熱高気密住宅を創りだす上で非常に有効だと思っている外断熱ですが、基礎外断熱をすると、カビの発生に対する防御策をしっかりと考えておく必要があります。

 

カビは、２５度以上の温度差が原因で発生します。

 

基礎を外断熱すると、外気との温度差が２５度以上になってしまうんですよね。

 

冬場になると、結露が凄い状態になる可能性もあるということで、各社対策に乗り出しています。

 

あとは、外断熱はシロアリの問題もありますね。

 

カビの発生を防ぐためには、２４時間換気システムで空気を循環させる必要があります。

 

この換気システムをどこまで高性能にできるか、それが快適な住宅を創れるかどうかの分かれ道と言っても過言ではないでしょう。

 

木造の外断熱を検討する場合は、必ずどういった換気システムになるのか、その点を確認するようにしてください。

 

私も、木造にするか、RC造にするか悩みどころなのですが、どちらにしても換気システムについては慎重に検討を進める必要があると考えています。

 

既に家を建ててしまった方で、床下の換気まで考えていなかったという場合でも、床下の換気システムは後から施工することができますから安心してください。

 

専門の業者に相談して頂くのが一番ですが、３社ぐらい相見積もりを取ると良いですね。

 

ポイントは営業担当者の知識と、会社の考え方ですね。

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