サイディング 木造

トップページ ＞ サイディングの価格と性能を徹底比較＆研究！ ＞ 知らない人が多い「木造サイディング」特徴やメリットとは？

ツイート　　

都心部やもしくは郊外などにに単身引っ越しとなると、そんな持ち合わせのないサラリ－マンなどはアパ－ト住まいを余儀なくされます。

 

不動産屋さんなどアパ－トを紹介してもらうために、住みたい地域の駅前の不動産をあたってみるというのがおおよその動きではないでしょうか。

 

ちょっと不思議なのは、地元不動産屋さんを回っていて、チラシなどをみていますと、木造サイディング造なんて言葉を目にします。

 

気にしない人もおられますが、気になるかたにとってはなにこれって感じの疑問符が湧いてきます。

 

この木造サイディング造という構造はいったいどんなものなのでしょうか。

 

アパ－トなどの賃貸住宅のチラシでたまに見かける木造サイディングという文句ですが、木造住宅と違うところはどんなところなのでしょうか。

 

ズバリ木造サイディング造はつまり、普通の木造住宅の外壁がサイディングでできているということです。

 

サイディングの利点は、防音性をうたっておられる方がたくさんいらっしゃいます。

 

たしかに防火性能および防音性、さらに断熱性などある程度すぐれている部分はあります。

 

今現在、多くの新築住宅ではこのサイディングを採用しています。

 

ではそれまでなんだったかといいますと、トタンとはいいません。

 

多くの住宅では塗り壁を採用していました。

 

アパ－トだけではなく、多くの木造住宅で採用されるサイディングですが、もっとも大きな利点は賃貸ですと、貸主側にあります。

 

施工にコストがあまりかからないという点です。

 

防音性をいいますと、サイディングよりも塗り壁の方が勝っているのではないかと思います。

 

また、建物老朽化に伴う取り壊しなどもサイディングの方が楽です。

 

そういった意味合いでの木造サイディング造と考えた方が、よいのかもしれません。

 

ただしメンテナンスが必要な期間は短いです。

 

最短で６年から７年くらいで目地のコ－キング打ち直しが必要です。

 

賃貸住宅のアパ－トなどの契約時築後７年以上経っていたら、入居後すぐにでも外壁塗装たコ－キング作業が入る可能性が高いといえます。

ツイート　　

スポンサーリンク