リフォーム 費用 交渉

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リフォーム費用を予算内に押さえるためには、自分たちの状況や気持ちを素直に・正直に業者に伝えることが大事です。

 

そこからしか、「信頼」は生まれません。

 

• 「貧乏だと思われたくない」と見栄を張ったり、
• 「せっかく良い提案をしてくれたのだから、断りにくい」
• 「頑固な人だと思われたくない」

と遠慮したり、、、リフォームの打ち合わせの席でやってしまいがちなことですが、これでは予算外の出費につながってしまいます。

 

費用交渉の際には、予算含めて状況を正直に伝えましょう。

 

その上で、ベストなプランを練ってもらうべき！

 

本当に信用できる業者は、予算オーバーしそうな時には「それだと費用面でキビシイですよ～。こうしたらどうですか？」と、臨機応変に代替案を提示してくれるものです。

 

逆に、それができないような業者とは付き合うべきではありません！

 

「リフォームの専門家が言うことだし、下手に意見を言うべきではないのでは…」と、気になる点があっても我慢していませんか？

 

例えば、見積もりを確認していく中で「この○○一式って具体的には何が含まれているんだろう？」と疑問を感じた場合。

 

工事費でいくらかかるのか、材料費はどれだけなのか、、、良心的な業者であればきちんと詳しい内訳を記載してくれるものですが、中には「一式」という言葉のマジックでごまかしてしまう業者もあるんです。

 

そこは食い下がって「コレはどういう内容の費用ですか？」と質問し、納得できるまで交渉すべきです。

 

リフォーム業者って、必ずしも優良な会社だけではありませんよ。

 

「素人にはバレないだろう」と、手抜き工事でぼったくる業者もありますからね。

 

では、どうすれば業者の化けの皮を剥がすことができるのでしょうか。

 

最もわかりやすいのは、費用交渉の際の相手の出方です。

 

オススメは、「他の業者からも見積もりをもらっていること」、「そっちにしようかな～と検討していること」をにおわせてみることです。

 

「競争心をあおって費用を安くさせる」という目的もありますが、それだけではありません。

 

その業者が自社のリフォームプランにどれだけのプライドを持っているか、どこまでお客様のことを考えてくれているかを知る物差しにもなるんですよ。

 

私なら、「それならうちはココまで安くします！」とただただ金額を下げる業者よりも、「ここだけは譲れない」というプライドを持って仕事をしている業者とつきあいたいです。

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