リフォーム 費用 頭金

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ リフォームの現実！費用を頭金無しでフルローンは危険

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「リフォームには頭金があったほうが良い」と言われますが、

 

具体的にどの程度の金額を用意しておけば良いのでしょうか？

 

リフォーム専用のローンを取り扱っている金融機関は色々ありますが、よくよく調べてみると「融資限度額はリフォーム工事費用の8割まで」と設定されているケースが多いようです。

 

つまり、残りの2割は自己資産でまかなわなければいけないということになりますよね。

 

ですから、最低でもリフォーム総額の2割程度の金額は頭金として用意しておいたほうが良さそうです。

 

例えば、1,000万円の工事を考えているなら、200万円は必要だということです。

 

ただし、ローン商品によっては「上限500万円まで」という条件になっているので、残りの500万円は自分でなんとかしなければいけないということ！

 

ちなみに、リフォームには追加工事がつきもの。

 

「家の構造が想像以上に劣化していた」となれば補強工事が必要となり、その分だけ費用がかさんでいきます。

 

最初の見積もりに、プラス〇百万円、なんてケースも珍しくはありません。

 

その他、ローンの手続きにも手数料がかかりますので、頭金が「工事費の2割」しか準備できていない状態というのはハッキリ言ってリスキーですね！

 

それに、リフォームした後に「全くお金に余裕がない（泣）」というのは怖いですよね。

 

病気になって通院が必要になったら？

 

家電製品が急に壊れてしまったら？

 

お子さんが結婚することになったら！？

 

こういった面も考慮の上で、リフォームは計画的に！

 

人生、いつ何があるかわかりません。

 

どんなに健康に自信がある人でも、不慮の事故で半身不随→介護の必要な身体になってしまう可能性はゼロではないのです。

 

そういった点を考えると、私ならせめて半年分の生活費を貯めてからリフォームに踏み切りますね。

 

それも、リフォームの頭金とは別に(笑)。

 

ローンを組む際にも、「無理のない範囲内で毎月返済できること」「老後の生活に支障をきたさない年数で返せること」を第一に考えます。

 

将来金利が上昇するリスクのあるプランなんて、怖くて選べませんね（汗）。

 

とにかく、基本的には「足りない分の費用をローンで補う」というイメージ。

 

ローンを100％当てにしているようでは、危険だと思います。

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