リフォーム 費用 鉄筋

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ 鉄筋ならではのリフォームで毎日を楽しくアレンジ！

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木造と鉄筋、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

 

そしてそれはリフォームにどう影響するの！？

 

鉄と木、どっちが丈夫か？

 

と聞かれれば、「鉄！」と答える方が多いのではないでしょうか。

 

とりわけ住宅となれば、木造は雨や雪などの水気に弱そうなイメージですし、風によるダメージも大きそうに思えます。

 

実際、鉄筋コンクリート造の家のほうが寿命は長いのだとか。

 

ただし、その分、費用面は木造よりも高くなります。

 

両者の坪単価を比較してみると、木造住宅を新築する場合と鉄筋コンクリート住宅の場合では約倍近くも費用が違ってくるのだそうです。

 

ただ、不思議なことに、リフォームとなると両者の費用差はほとんどなくなります。

 

いずれも、坪単価50万円そこそこが目安。

 

場合によっては木造のほうが高くなるってどうしてなの！？

 

木造住宅の場合、経年劣化が進めば基礎部分が腐ってしまったり蟻にやられたりと、ダメージが大きくなります。

 

そうなると、大々的なリフォームが必要になりますよね？

 

その点、鉄筋は経年劣化に強く、基礎を揺るがすようなリフォームはほとんど必要ないのだとか。

 

ゆえに、「新築する時は鉄筋のほうが費用が高くつくけど、リフォームは木造よりも安く済ませられる」という結果になるわけです。

 

鉄筋コンクリートの場合、木のように湿度の影響を受けて変形することもありませんし、ほぼ永久的に劣化しない！

 

初期投資が高くつくのがネックですが、長い目で見ればコスパの高い建物なのです。

 

ちなみに、法的にも木造住宅の耐用年数は22年、鉄筋コンクリート住宅は47年と決められているようです。

 

友人が新築した家は、鉄筋コンクリート。

 

なんとも贅沢なことに屋上つきで、「今度、バーベキューとかやろうね」なんて誘われていたのですが。

 

夏場はとにかく暑くて、バーベキューどころじゃないです。

 

ということで、リフォームして屋上を緑化したんだそうです。

 

近年のエコブームで、こういった緑化リフォームするお宅は増えているようですね。

 

自治体によっては補助金を出してくれるところもあるらしいですよ。

 

屋上に緑を取り入れることで、見た目にも涼しくなりますし、建物表面の温度を下げる効果も得られるのだとか。

 

友人宅の場合、防水工事なども含めて費用は60万円くらいだったそうです。

 

思ったよりも芝生の費用が高く、1m2あたり1万円なんですって！

 

どんな屋上に仕上がっているのか、今年の夏が楽しみです。

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