リフォーム スケルトン 費用 一戸建て

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「全面リフォーム」などで検索すると必ず出てくるキーワードが「スケルトン」。

 

一体、そういう意味があるのでしょうか？また、その費用は？

 

スケルトンとは、日本語で言うところの「骨組み」「構造体」のこと。

 

スケルトンリフォームとは、家の骨組部分（柱や壁など）だけを残して解体し、全面的に作り替える工事のことを言います。

 

壁紙や床材を部分的に張替えたりするだけではなく、「もう、間取りまで買えちゃいたいんですけど！」というくらい規模の大きなイメチェンを考えている時にオススメです。

 

簡単に言えば、一戸建てを一旦「リセット」するようなイメージ。

 

からっぽの箱の状態にして、そこからリメイクしていくという形です。

 

当然、費用もそれなりの金額を覚悟しなければいけませんよね（汗）。

 

スケルトンリフォームと言っても、費用は様々。

 

土台の劣化（傷み）が進行しているようであれば補強工事も必要になるでしょうし、併せて耐震工事やバリアフリー対応をもしておきたいとなれば費用もかさみます。

 

また、キッチンやバス、トイレなどの水回りの設備はグレードによって金額がピンキリですし、オール電化にするとなればかなりの初期投資が必要です。

 

ですから、一概に「〇万円が相場ですよ！」と言い切ることはできません。

 

ですが、過去の一戸建てリフォーム事例などを参考にすると、最低でも600万円は必要になるでしょう。

 

だいたいが600～1,000万円の範囲内に集中しているようです。

 

私の周りでも、いわゆるスケルトンリフォームに踏み切っているお宅は結構ありますよ。

 

見ていて感じるのは、「工事以外の部分でも結構費用がかかるんだな～」ということ。

 

例えば義理の実家は、リフォーム期間中はすぐ近くのアパートを借りていました。

 

考えてみれば、一軒家を一旦「箱」の状態に戻すわけですから、仮の住まいを用意しなければいけないんですよね…。

 

かなり大規模な工事だったので、かれこれ半年くらいはアパート暮らしを強いられていましたよ。

 

その間の家賃も予算に入れておかなければいけませんよね。

 

もっとも、友人宅では一家6人、車庫暮らしでリフォームを乗り切りましたが、、、

 

節約の仕方は、人それぞれということですね。

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