リフォーム 費用 補助金

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ リフォームで使える費用の補助金制度

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家を建てることやリフォームすることに対しては、政策は意外と寛容。

 

色んな優遇措置（減税制度や補助金制度）がありますので、知らなきゃ損です！

 

家をリフォームする…って、普通に考えると「個人の勝手でしょ？お金があるならお好きにどうぞ」というイメージですが(笑)、実は様々な優遇措置を受けることができるんです。

 

それも補助金をもらえる制度が中心だというからビックリですよね！

 

ただし、主体が国ではなく地方自治体なので、お住まいの地域によってその内容は異なります。

 

国土交通省の調査によれば、全国47都道府県の全てが何かしらのリフォーム支援策を実際しているそうですから、まずは担当窓口に問い合わせてみましょう。

 

費用の工面に苦慮している方にとっては、耳寄りな情報をＧＥＴできるかも！？

 

では、具体的にどんなリフォームをどこまで支援してもらえるのでしょうか。

 

補助金をもらえる制度で最も多いのは、「耐震診断や耐震工事」の支援ですね。

 

東日本大震災の影響もあり、全国的に耐震への意識が高まっていることも関係しているのでしょう。

 

平成25年4月の調査では、全国1,422の市区町村で耐震診断やリフォームの補助制度を導入しているとのことです。

 

だいたいのケースが耐震診断や工事にかかる費用を補助してくれるという内容のようですから、これからリフォームを考えている方にとってはありがたい制度ですよね。

 

他には、

• 「バリアフリー化」
• 「省エネルギー化」
• 「環境対策」

のリフォームで補助金を出す自治体が多くなっています。

 

金額はその地域によって異なりますが、私の住む市では耐震補強工事に30万円、バリアフリーに上限75万円まで、省エネに14万円の補助金が出るようです。

 

（※ただし、全ての人が補助を受けられるというわけではなく、一定の条件を満たす必要があります）

 

私の住む自治体には、住宅用太陽光発電システム設置費補助制度があります。

 

要するに、太陽光発電のリフォームですね。

 

具体的には、3kW以上の発電システムについて一律5万円の費用補助があるんです。

 

かねてから「これからはＥＣＯだよ、エコ！」と騒いでいた友人は、これを知ってさっそく申請。

 

ところが、予算の範囲内での募集ということで件数制限があり、年度ごとに上限があるようなんです。

 

友人はすでに出遅れていたようで、申請した時にはすでに募集が締め切られていたのだとか。

 

結局、翌年にもう一度応募して念願の太陽光発電システムを導入しました。

 

自治体の補助金制度を利用しようと考えている方は、条件や募集開始時期をあらかじめチェックしておいてくださいね。

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