ペアガラス 見積もり

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ペアガラスだけの見積もりならばカンタンなのですが、ペアガラスだけ手元に届いても何にもできません。

 

当然工賃も必要になりますし、窓の大きさによって見積もりは大きく変わります。

 

概算でリフォームが可能と判断したならば正確な見積もりをもらい、比較をしましょう。

 

部屋が暑い・寒い、そんな悩みを解決するのにまず検討するべきは、ペアガラスの交換。

 

現在の窓ガラスが１枚ガラスならいうまでもなく、すでにペアガラスでも、ここ10年で大きくガラスの性能は進化しました。

 

ですから、既存のサッシに新しいペアガラスを入れるというリフォームで生活環境の改善は可能。

 

過ごしやすくなるだけでなく、暖房費や冷房費の削減にもつながるのです。

 

では、ペアガラスに交換しよう！となったとして、気になるのが費用のかかり具合、見積もりが必要となります。

 

でも、大体の価格を知るためだけに、専門の業者さんに声をかけるのは非常に気が引けるもの。

 

ペアガラスに入れ替えることができるかどうかの判断材料、見積もり前の資料として活用できるのが「AGC」のサイトです。

 

AGCとは日本の大手ガラスメーカー旭硝子のこと、ここの「ペヤガラス価格表」を活用します。

 

まずはペアガラスの種類、何を重視するかでペアガラス自体も変わります、を選択し、大きさを選ぶ。

 

これでペアガラスの価格の概算を知ることができるのです。

 

しかし、ペアガラスだけ手元に来ても、全く何にもなりません。

 

既存のサッシにはめてもらわなくてはいけないので、必要となるのはペアガラスの見積もり価格に加えて、工賃となります。

 

この工賃が非常に幅がある上に、工務店によって差があるのでやっかいなのですが、まあ概算。

 

ザクッとしたところで見積もりは３万円から10万円といったところでしょう。

 

もちろん、サッシのサイズが大きければ大きいほど費用はかかる。

 

リビングにあるような掃き出し窓だと、窓１枚につき工賃・10万円は覚悟しなければなりません。

 

よくある１間の掃き出し窓のペアガラスを交換しようと思ったら、ガラス代で８万円、工賃で10万円は覚悟しなくてはなりません。

 

うーん、工務店で見積もりを取るまでもなかったですか？

 

既存のサッシを活かして、ペアガラスに交換というケースを上では考えてみました。

 

しかし、既存のサッシを活かすのか？それともサッシごと交換するのか？

 

ペアガラスに交換するのではなく、ペアガラスのサッシをもう一枚追加するのか？

 

このように、窓のリフォームで考えられるバリエーションは非常に多いもの。

 

加えて、ガラス代はともかく工賃の見積もりは工務店によってバラバラです。

 

ですから、正確なペアガラスの交換の費用を知り、工務店同士比較するには、絶対に見積もりが必要なのです。

 

どんな窓のリフォームが向いているのか？それすらわからない状態で、考えるのはムダです。

 

だから、概算を知る必要はあるのですが、やっぱり取り掛かる前には見積もりは必要、お近くの工務店に相談してみて下さい。

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