ガレージ 屋根 バルコニー

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駐車場って、正直ちょっと無駄なスペースですよね。

 

車を置いてしまえば他にはもう使い道がない。

 

でも、その屋根をバルコニーにしたらこんなに“使える”空間に大変身！

 

「車を置く場所も欲しいし、庭も欲しい。でも、建物を小さくするのも嫌だし」

 

それなら、ガレージの屋根という「デッドスペース」をうまく活かしましょう。

 

そのままだとただの屋根ですが、ここをバルコニー化することで洗濯物も干せるようになりますし、テーブルセットを置いたら家族のくつろぎ空間に！

• 子供の遊び場、
• ガーデニング、
• 家庭菜園、
• テントを張ってプチ・キャンピング場にも

･･･と楽しみ方は色々あります。

 

ガレージの上のに部屋を作るとなると振動や音が気になるという問題があったりしますが、バルコニーなら居住スペースではないのでさほど気にせず使えるはずです。

 

では、屋根部分にバルコニーがついたガレージとは一般的にどのくらいのお値段なのか。

 

もちろん建てるメーカーによっても金額幅はありますが、一般的な相場としては200万円前後とのこと。

 

車一台買えそうな金額ですね。

 

いろんな施工事例を参考にしてみると、目隠し効果のあるウッディなデッキや手すり（パーゴラ）をつけている例も多いですね。

 

ほっこりナチュラルな感じで、家の外観のアクセントとしても活躍してくれそう！

 

逆に、モダンな家の外観に合わせてとことんシンプルに、ちょっと武骨な感じを強調するのもアリ。

 

手摺部分に透明なガラスパネルをあしらっている事例もあって、独特のセンスを感じさせます。

 

アイデア次第でいろんな活用の仕方があるガレージ屋根。

 

個人的に惹かれたのは、アジアンカフェ風にアレンジされたバルコニー。

 

玄関の隣にガレージのベランダに上っていけるような木製の階段があって、まるでお店に入っていくみたいなワクワク感を醸しだしているんです。

 

ベランダにはウッディなパーゴラがほどこされていて外から内部は見えないようになっているんですが、植物の蔦が軽く這わせてあったり、電飾が施されていたりして外観はどこから見ても「オシャレカフェ」！

 

「その中、どうなっているんですか？」ってのぞき見したくなるくらい、好奇心を掻き立てられるデザインなんです。

 

 

この事例のように自分でコンセプトやストーリーを決めてアレンジできるというのもガレージ屋根バルコニーの醍醐味の一つですね。

 

雨の日は、（車がなければ）ガレージ部分で洗濯物を干すこともできますし、子供の遊び場にも最適。

 

これなら狭小住宅でも持っている土地をフルに活用できそう。

 

インテリアもエクステリアも、デッドスペースは有効に利用したもん勝ちってことです。

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