ゼロキューブ バルコニー 屋根

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コロンとした箱型で、一見、窓が少ないようにも見えるし「洗濯物はどこに干すの？」なんて余計な心配もしてしまったり。

 

ですが、キューブの屋上にはテントまで張れてしまうような広～いバルコニーがあるんです！

 

その名の通り、キューブ型のシルエットが印象的なゼロキューブ。

 

外から実物を見ると、「いくらなんでもシンプル過ぎやしないかい？」「なんだか窓が少ないんじゃない？採光や採風は大丈夫なの？」と心配になったりしますが。

 

実はその天井にはワンフロア分の広々としたバルコニーがあり、そこで家庭菜園にいそしんだりバーベキューを楽しんだり。

 

テントを張ってキャンプ気分を味わったり天体観測に興じたりしているオーナーさんもいるんですよ。

 

ただ、このバルコニーは広過ぎるせいか、屋根付きのお宅は見かけません。

 

あっても、「部分的」にという程度。

 

雨に濡れて困るものはそこに保管するという感じで使っているようです。

 

広いバルコニーがあるのは確かに便利だけど、基本的に屋根はナシ。

 

「じゃあ洗濯物はどこに干すの？」と、そんな疑問がついてまわります。

 

屋上の広いバルコニーに干すとしても急な雨に備えて屋根くらい欲しいですし、毎回1階から重い洗濯物を持って上に登っていくのも大変ですよね？

 

･･･なんて思っていたんですが、どうやらゼロキューブにもいろんなスタイルがあるみたいですね。

 

１階部分にウッドデッキ＋テラスを作ることもできますし、ビルトインガレージでその上をバルコニーとしている例もあります。

 

どちらも屋根をつければ洗濯物を干すにも便利。

 

プランターで育てている野菜を雨から守ることもできます。

 

そんなわけで、＋200万円～400万円で、テラス＆屋根のセットで設置している事例も多いんですよ。

 

一方で、「せっかくゼロキューブを建てるなら、屋根つきバルコニーなんて野暮なものは要らないのでは？」という声もあります。

 

確かに、テラスやガレージ＋屋根を設置することでキューブがキューブでなくなってしまうというのはちょっぴり残念。

 

「オシャレは我慢」と言いますし、私もゼロキューブで建てるならバルコニー屋根はつけない派ですね。

 

実際、雨の日ってもし屋根があったとしても洗濯物は外に干さないですよね？

 

急な雨の場合でも、バルコニー屋根だけで完全に洗濯物を守りきることなんて不可能ではないでしょうか。

 

なら、中途半端に屋根などつけなくてもいいんじゃないかと思うんですよね。

 

ゼロキューブのようにデザイン重視の家なら特に、バルコニー屋根をつけるかどうかは美的センスを問われる問題かもしれませんね。

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