バルコニー 屋根 柱なし

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バルコニーの屋根に柱は必要なのかどうか？

 

素人目にはあったほうが安心なようにも思いますが、技術的にはどうなんでしょうか。

 

柱なしの場合は、屋根を建物の外壁に直接取り付けるような形になります。

 

言ってみれば、柱ではなく外壁でバルコニー屋根の重さを支えるような形になるわけですよね。

 

そのため、「柱」という余分なものがない分だけバルコニーの空間をフル活用できるというのが魅力的。

 

花壇のレイアウトを邪魔することもなく、お気に入りのタイルを傷つけることもなく、柱周りのお掃除も不要です。

• 「バルコニー空間を有効利用できる」
• 「メンテナンスの手間を省ける」

というのが柱なしタイプのメリットと言えるでしょう。

 

一方で、「建物の外壁に直接設置する」という点に不安を覚える方も多いのでは？

 

専用の金具を使うにしても、建物に後から何かを後付けするのってリスクを伴いますよね。

 

その設置部分から雨漏りするかもしれませんし、外壁に余分な力が加わって亀裂が入ったりするかもしれませんし。

 

そんなあれこれを考えると、柱なしよりも柱ありのほうが力が分散されて安全なんじゃないかな？という気がしてしまいます。

 

このような不安を払拭するため、理想的には建てたメーカーを介して業者さんを手配するのが正解。

 

住宅は〇十年の保証がついている「商品」ですから、安易に手を加えるべきではありません。

 

ちなみに、柱なしタイプのバルコニー屋根で人気なのはLIXILのスピ―ネF型　ルーフタイプ。

 

屋根の出幅が585㎝、885㎝、1,185㎝の3パターン、また、物干しも

• 「壁付け」
• 「吊り下げ」
• 「前後移動」

の中から選べるので、バルコニーの使用目的に合わせてカスタマイズできるのがイイですね。

 

さらにビックリなのはそのお値段。

 

工事費用込みで88,591円、商品本体はカタログの約半額というのは魅力的です。

 

良質な商品と高い技術力を安価に購入できるって、やっぱりエクスショップってオトクですよねえ。

 

加えて、こちらは工事が「メーカー責任施工」なので、この商品の性質を知り尽くしている作業員さんに設置してもらえるというのが頼もしい！

 

本来であればハウスメーカーさんを通すのが理想的ですが、それに抵抗アリな場合でもせめて専門的な知識や技術を持った設備メーカーさんの力を借りるのが賢明です。

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