家 外観 南欧風

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 太陽に愛される明るい外観。あこがれの南欧風の家について教えて！

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「南欧風の家」ってよく聞きますが、いわゆる「洋風」とはどう違うのでしょうか。

 

人気の秘密にクローズアップ！

 

「最近、南欧風の外観の家が流行っています」と言われて、「あ～、あそこの家か！」と具体的な像をパッと思い浮かべられる方は少ないかもしれません。

 

ですが、写真を見れば誰もが「あ～、あるある、こういう家！」と納得することでしょう。

 

白（もしくは、イエローやオレンジっぽい明るい色）の外壁に、赤茶けたレンガの屋根。

 

バルコニー部分はタイルや石張りでアクセントがついていて、その窓は上下開きか左右両開きタイプ。

 

窓辺は花台で彩られ、玄関ドアはかわいい木製のドア。

 

そこから門までのアプローチ部分はレンガが敷いてあって、色とりどりの季節のお花であふれている･･･みたいな感じの家です。

 

おそらく、みなさんのご近所にも1軒はそんなお家があるハズ！

 

もう、外観を見ただけで幸せな家族の像が頭に浮かびますっ。

 

太陽に映える明るい色使いが特徴的な南欧風の外観は、やっぱり女性にとっては「あこがれ」的な部分もあるのでしょう。

 

どことなく物語の中に出てきそうな家ですし、ヨーロッパの映画でもこのようなデザインの家をよく見るな～という印象があります。

 

でも、あまりにかわいらしすぎてちょっと照れませんか（笑）？

 

自分たちのようなやさぐれた家族が、そんなオシャレな外観の家に住んでも良いのかな！？って･･･。

 

私だったら、外壁はダンゼン白にこだわりたいです。

 

その代わり、屋根はレンガ調の明るい色にして、ドアもレッド～ブラウン系の明るく印象的な木製ドアに。

 

白い外壁に赤茶けたドア（しかも重厚感のあるアンティーク仕上げ）って、めちゃくちゃ映えますよね？

 

アプローチ部分にもレンガやタイルをあしらって、思いきり南欧の空気感を出したい！

 

通りがかった人が、「あ～、入ってみたいな」と心惹かれるような、ちょっとミステリアスな雰囲気を演出したいです（笑）。

 

あとは、個性的な妻飾りをつけて、玄関前のアプローチにも印象的なシンボルツリーを一つ。

 

クリスマシシーズンには、電飾でデコレーションしたりして楽しみたい！

 

南欧風の外観の家って、中古で買おうと思ってもなかなか見つからないそうです。

 

それだけ、まだまだ日本では希少価値の高い建築様式だということですよね。

 

新築の場合の費用相場は業者によってもかなり開きがあるのですが、複数のハウスメーカーの過去事例から算出してみると坪単価は50～60万円といったところです。

 

南欧風の外観というと正式には塗り壁にすべきなのですが、それだと費用が高いしメンテナンスも大変だ！ということでサイディング＋タイルを部分使いするというスタイルを選ぶ方が多いようです。

 

「サイディングなんて、味気ない･･･」とおっしゃる方もいますが、最近のサイディングはいろんな素材感を再現しているものが多くて、塗り壁に遜色ないレベル！

 

汚れがつきにくいタイプの商品も出ているので、メンテナンスの面でも物理的・経済的にも楽チンなんですよ。

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