家 外観 大和ハウス

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 大和ハウスの家の外観“つかみ”が弱いのが特徴？

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知名度は抜群の大和ハウス。

 

でも、具体的に家の外観がどんな風かご存知でしょうか？

 

ここでは、その特徴と費用についての情報を合わせてご紹介！

 

大和ハウスといえば、役所広司さんや上野樹里さんをキャスティングした個性的なCMでおなじみですよね。

 

あんなキャッチーなCMを作れるんだから、家の外観もさぞやオリジナリティーたっぷりでは！と期待したのですが、施工事例の画像を見る限りでは、ググッと心をつかむようなインパクトに欠けている印象･･･。

 

一見「それなりに高い家なんだろうな」と思わせる高級感はあるのですが、「ここはやっぱり大和ならではの魅力だよね！」というポイントが見当たらないというか。

 

和モダンにしてもナチュラルモダンにしてもスタイリッシュにしても、「あ～、こういう家、よく見るよね」という“無難”な印象なんです。

 

冒険はしないけど、押さえるべきツボはしっかり押さえているからそれなりのお値段。

 

これ、トヨタホームの家にもちょっと重なる部分があるような気がします。（あくまでも、個人的な印象です）

 

ちなみに、賃貸物件だとちょっと事情が違ってくるかもしれません。

 

私も大和ハウスの物件に住んでいますが、「あ～！大和のマンションだ！」って一目で分かる外観です。（白い壁にレンガ調のタイルをあしらったベランダ部分）

 

まあ、賃貸の物件なんて大量生産した規格品を組み立てるだけのものでしょうから当然ですよね･･･。

 

大和ハウスといえば、「Xevo」というシリーズ商品が有名ですよね。

 

鉄骨、木造、重量鉄骨など種類があって、それぞれ「Xevo○○」というネーミングで分類されています。

 

特徴は、「外張断熱工法」を採用していること。

 

通常、鉄骨だと家の中に断熱材を張るのですが、Xevoは内張りと外張りをWで採用しています。

 

そうすることによって、「熱や冷気が伝わりやすい」という鉄の性質をカバーしているのだとか。

 

つまり、夏の暑さや冬の寒さが家の中に伝わりにくくなるというメリットがあるわけです。

 

さて、問題はその外観ですが、オススメは「Xevo EDDI」という商品ですね。

 

これはいわゆる「デザイナーズ」のラインなので、他のモデルよりも外観がハイセンスなんです。

 

具体的には、正面から見ると縦長長方形のフォルム。

 

外壁は白、左下にブラウンの木製・格子状のドア、右上（2階）のベランダ部分にも玄関扉と同じデザインの格子。

 

玄関を出ると白いタイル状のアプローチがあり、白い格子状の門（というか、フェンス？）･･･という外観。

 

外観からはわかりませんが、内部はアウトドアパティオ（中庭）があるのだとか。

 

吹き抜けになっていて室内にはやわらかな日差しがあふれ･･･なんて、どんだけニクイ設計なんでしょう！！

 

大和ハウスって、宣伝広告料も結構かかっていそうだし、坪単価も高いのでは？と思っていたのですが、他の鉄骨住宅メーカーに比べると安いらしいですね。

 

具体的には、坪単価が55～65万円と言われています。

 

内装も外観も、特に際立って優れた部分はないものの「そこそこのレベル」を担保している大和ハウスの家。

 

にも関わらず費用が安いのはなぜか？

 

その理由の一つが、基本的に「規格」ありきの家づくりだということ。

 

「特徴がない」というデメリットと、まるで紙一重なメリットですが･･･（苦笑）。

 

品質が安定しているという面では心強いですが、外観に関していえば「せっかく家を建てるんだから冒険したい」という方にはあまりオススメできないメーカーなのかもしれません。

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