家 外観 オレンジ

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 気分は南欧！オレンジ色の外観の家を作るための予算は？

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個性的なオレンジ色の外観の家にあこがれている方も少なくないはず。

 

でも、実際に自分の家をオレンジ色にするとしたら？

 

お役立ちな費用についての情報もご提供！

 

風水では、色にそれぞれ意味があると言われています。

 

中でもオレンジは、人間関係を円満にしてくれる効果があることで知られている色！

 

色彩心理学の分野でも、「オレンジ色の服を着ていると第一印象が良くなる」と言われています。

 

確かに、赤ほどの派手さはなく、黄色のような「若すぎる感」もなく、陰気な印象も与えない･･･ほどほどにあか抜けている感じは、特に年配の方を中心にウケが良いと思います。（実際、私の60代の母もオレンジが好きです）

 

家の外観でも、オレンジ色を取り入れているお宅をよく見かけますね。

 

外壁も屋根も同じオレンジベースなんだけど、微妙に色調が違う色を使うことで絶妙なグラデーションを付けていたり。

 

個人的には、青い外壁にアクセントカラーとしてオレンジの木製ドアやベランダ（の手すり）を組み合わせていたりするのを見ると「センス良いな～」と思います。

 

オレンジ色は、太陽を思わせる色。

 

そのせいか、オレンジの外観の家を見ると、「ここの家庭は、みんな明るくて元気いっぱいなんだろうな～」と勝手なイメージをふくらませてしまったりします。

 

でもこの印象、それほど大きくは外していないと思うんですよ。

 

そもそも、オレンジ色の外観は、南欧（南フランス、イタリア、スペインなど地中海沿岸の地域）によく見られるデザイン。

 

太陽の光によく映える色なんです。

 

素材としては、ベースとなる塗り壁に素焼きや洋瓦（陶器）、タイルなどのアクセントを加えたものが多いですね。

 

あとは、やっぱり2階部分についている両開きの窓が特徴的！

 

窓枠がレンガ調の素材で縁どられていたり、窓辺に花台がついていたりするのも南欧っぽいです。

 

個人的には、屋根の下部分についている「妻飾り」を見ると「ヨーロッパっぽいなあ。オシャレだなあ」と感じます。

 

もともとは家紋としてつけられるものらしいのですが、最近は植物や動物、幾何学模様などステキなものが色々ありますよ。

 

南欧風の明るく健康的なイメージの外観の家にするには、単に外壁をオレンジ色にするというだけではなく「素材」にもこだわる必要があります。

 

日本では、「サイディング」といって塗装で仕上げてある大きな板みたいなものを組み合わせる感じの外壁が主流になりつつあるのですが、本場・地中海沿岸諸国で使われているのは塗り壁。

 

下地の上に、土など天然由来の素材を幾重にも塗り重ねて仕上げている壁です。

 

これ、高い技術が求められますので費用も高いんですよね（涙）。

 

そこでオススメなのが、天然の素材感を巧みに再現したサイディング。

 

例えば、南欧風サイディングならニチハが鉄板です。

 

私がステキだなと思うのは、ストーン調（石材の雰囲気を表した）のサイディング外壁で、お値段は17,303円/㎡。

 

一般的なサイディングに比べると高めですが、リアルな素材感は家の外観を格上げさせてくれること間違いなし！

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