家 外観 かわいい

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ どこをどうすれば「かわいい家」になる？工夫すべき外観のポイント

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「かわいい」の基準は人それぞれ。

 

大切なのは、「自分ではかわいいつもりだったけど、傍から見たら野暮ったい外観の家だった」という失敗を避けることかもしれません（笑）。

 

みなさんにとって、「かわいい外観の家」って具体的にはどんな家ですか？

 

人によって意見が分かれるところだと思いますが、私の場合は「形」や「色」が家全体の印象を左右するのかな～と感じています。

 

具体的には、ちょっと丸みのある家（建物自体は円柱状で、屋根がとんがり帽子みたいな感じ）や、逆にキューブ状の家を見ると「かわいいな」と思います。

 

なんかこう、そのまま転がしていけそうな雰囲気が、遊び心をくすぐる感じなんですよ（笑）。

 

色では、南欧風の「オレンジ（ブラウン）×白」や北欧風の「白×ブルー」など、絵本の中に出てきそうな雰囲気の配色がかわいいですね。

 

まるで、おとぎの国に迷い込んだような気持ちになれるんです！

 

かわいい家の外観で、私にとってかなり“ツボ”なのは「妻飾り」ですね。

 

玄関の上、屋根のちょっと下の部分についている、「何かの模様？」みたいなアレです！

 

ヨーロッパの地域では家紋をあしらったものをつけるのが正式ルールのようですが、日本だと動物やら植物やらアルファベットやら･･･様々なモチーフの妻飾りがありますよね。

 

「あれってどんな素材でできているんだろう？」と思って調べてみたところ、どうやらアイアン（鉄）製のものとアルミ製のものがあるようです。

 

ちまたで人気なのは、「軽量で錆びにくい」という特徴を持つアルミのほう。

 

ネット通販でも非常にバリエーションが豊富で、お値段はだいたい25,000円前後が相場です。

 

ただ、かわいい外観の家にもデメリットはあります。

 

色や形があまりにも個性的だと、周囲の住宅から浮いてしまうんですよね。

 

私の職場の課長の家は、近所では「ピンクハウス」と呼ばれていて、子供が友達からからかわれて泣いて帰って来たこともあるそうですよ･･･。

 

私だったら、色や形よりも「小物づかい」でかわいらしさを演出したいですね。

 

例えば、玄関周りにこだわるだけでも印象はだいぶ違いますよ。

 

ドアだけでもアンディークで重厚感のある物にして、そこにはシンボルツリーとしてシマトネリコを1本。（1万円／本くらいです！）

 

ドア周りはレンガ調にして、足元にはお花を。

 

リビングの窓辺も花台で彩ればパッと華やかでかわいらしい印象になります。

 

あとは、玄関先の照明やポスト、表札のデザインもけっこう重要ですよ。

 

家の「顔」みたいな部分ですからね。

 

メイクをする時にチークで愛らしさを出すように、家の外観も小物や植物でかわいらしくおめかししましょう。

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