マンションリフォームを調査した資料によると費用の相場は200万円程度、箇所はLDKとのこと。
しかし200万円の費用をかければ、マンションリフォームをできる箇所は他にもあるもの。
相場でより満足できるリフォームを目指しましょう。
国土交通省がまとめた資料によると、マンションでリフォームしたい箇所はリビングだとか。
全体から見ても、その割合は54%。
続いてダイニング・キッチン、寝室、バスルームと続いていくのです。
この資料から読み取れることは、マンションのリフォーム=間取りの変更であるということ。
LDKを大きくリフォームして住み心地を大きく変更したいというニーズがあることがわかるでしょう。
では、同じ資料で見たマンションリフォームの契約額。
つまり、マンションリフォームにかかった費用の相場を見てみると、一番のボリュームゾーンが100万円から300万円。
全体の26.3%を占めています。
ですから、マンションリフォームの最も需要が高い箇所はLDK。
費用は、200万円程度が相場と考えることができるでしょう。
まあ、費用に関しては500万円超が占める割合も50%近くありますので、一概にはいえないですが、、、。
相場の200万円程度の費用で、どのようなLDKのリフォームができるのか?
マンションならば間取りの変更、例えば使っていない和室の壁を撤去する。
加えて、内装も大幅に変更するといったリフォーム内容が浮かび上がってきます。
もちろん床材など内装に凝った時点で、費用は非常に上がるもの。
しかし200万円程度という相場でマンションリフォームをおこなうならば、この手の内容が多いと思われるのです。
一戸建てと比較すると、外装をリフォームしたり、断熱性を向上させるリフォームだったり。
もっというと増築だったりといったことが考えられないのがマンションのリフォーム。
ですから、相場が200万円程度ではないか?というのは現実とそれほどかけ離れていないはずなのです。
さて、リフォームの広告を見ていくと、予算に応じた様々なリフォームプランがうたわれています。
例えば、キッチン・風呂・洗面台・トイレ、これらをリフォームして175万円だとか。
非常に魅力的に映りますよね。
マンションのLDKをリフォームした場合、相場は200万円程度でしょう。
しかし、それ以外の水回りを全てリフォームしても相場は200万円だとか。
つまり、200万円という予算があれば、様々なアプローチのリフォームが考えられるということです。
マンションの場合、LDKのリフォームのニーズが非常に高いもの。
しかし、それらの相場の金額で同じぐらい生活を豊かにするプランもあるのです。
LDKだけにとらわれず、もっと生活を豊かにする方法はないか?
こんな風に考えることがマンションリフォームの成功の秘訣といえるのかもしれません。
外壁塗装の総合情報
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