新築 風呂 二階

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 二階に風呂場を持ってくる、新築ならではの間取り

ツイート　　

新築の風呂場を二階に！

 

こんな話をすると不思議な顔をされがちなのですが、二階の風呂場は、意外とメリットも多いもの。

 

例えば洗濯、日当たりの面でも良いことばかりなのです。

 

間取りの悩みは、新築ならではの悩み、よく考えて決めましょう。

 

風呂場が二階にあるという間取り、こんな話を聞くと、何となく奇異に感じるもの。

 

なぜなら、水回りは一階に固めるものという固定観念が強いからです。

 

しかし風呂場を二階に持ってくることで、メリットも色々と生まれてくるものです。

 

まず風呂場が二階にあるということは、洗濯スペースも二階にあるということ。

 

すると、物干しスペースを二階にすることができますから、洗濯物を干すのに大きなメリットが出てきます。

 

二階と比べてどうしても日当たりが悪くなりがちなのが一階。

 

そんな一階に洗濯物を干すならば、どうしても乾きが悪くなる、近所の目も気になるものなのです。

 

加えて、二階に風呂場を持ってくるメリットとして、開放感があるということがあげられます。

 

周りの目を一階ほどは気にしなくてもいいですから、例えば窓を大きく取ることができるのです。

 

そして、風呂場が二階に上がると、一階のスペースに余裕が出る。

 

リビングやキッチンといったスペースを広く取ることもできるでしょう。

 

二階に風呂、新築だからこそできる間取り、いいんじゃないでしょうか？

 

せっかくの新築の家だから、一番に重視するのは日当たり！

 

なばら、日当たりが良い二階に、日当たりを重視しない風呂場を持ってくるメリットってあるの？

 

そんな批判も聞こえてきそうです。

 

しかし、日当たりが良い＝暑いということを忘れていませんか？

 

暑いということは、日々を過ごすには光熱費がかかるということ。

 

ならば、日当たりを重視しない風呂場を二階に持ってくるというのは、過ごしやすい間取り。

 

こんな風に考えることもできるでしょう。

 

新築だから思い切った間取りを！この様に考える人に、おすすめしたいのが二階に風呂場を持ってくることです。

 

しかし、二階に風呂を持ってくることで当然デメリットも出てきます。

 

まず、自分が年をとったケースを考える。

 

すると風呂にはいるために二階に上がらなければならないというのは、不便なことこの上ありません。

 

また洗濯物のことを考えても同様、家事のために二階に上がらなくてはならない。

 

これは、非常に不便な間取りと考えることもできるのです。

 

加えて配管の問題で、どうしても建築費が割高になるというデメリットもあるのです。

 

新築で間取りを考えていると、それによるメリットがある一方で、どうしてもデメリットも出てくるもの。

 

逆にメリットしかないという間取りなど、まずないのです。

 

二階に風呂場を持ってくるというのも同じこと。

 

メリット・デメリット両面を考えて、新築の間取りを決めていきましょう。

ツイート　　

スポンサーリンク