新築 風呂 さび

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 風呂場にさびが点々と、新築の場合なら原因はコレ！！

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新築の風呂場にさびが出た、こんなトラブルならば原因は明らか、風呂場に残された金属くずでしょう。

 

クレンザーでこすればすぐにさびは落ちるはず。

 

でも新築の場合なら、住宅メーカーに問い合わせるのが一番かもしれません。

 

家を新築するというのは大工事。

 

大勢の職人さんたちが、それぞれの仕事をして新築の家を建てていきます。

 

ですから、ちょっとしたイレギュラーは付き物。

 

細かいところまですべて完璧という、新築の家はまずありません。

 

ここで注意したいのは、イレギュラーと不良は違うという点。

 

イレギュラーの発生は悪意がなくてできたもの、不良は悪意があったもの。

 

使われている建材が違うとか、断熱材が入っていないとか、これはイレギュラーではなく不良です。

 

しかし、新築の風呂場にさびが出た、こんなケースは大抵がイレギュラー。

 

この手のものに目くじらを立て始めたら、新築の家なんかには住めなくなります。

 

新築の風呂場に出たさび、まあ目撃した当初は相当なショックでしょう。

 

にも関わらず、なぜイレギュラーか？なのです。

 

新築の風呂場に発生するようなさびは、ユニットバスに使われている素材から出たものではありません。

 

確かにユニットバスの周囲は鉄で覆われているもの、ここからさびが出たとなると大変な事態。

 

それも、新築の風呂場に！となると、これは完全に不良工事になるのです。

 

しかし、風呂場の床に点々と錆があるというケースのほとんどは、「もらいさび」と呼ばれるもの。

 

新築工事の際に出た細かな金属片が風呂場の床に付着、それがさびているというケースです。

 

ユニットバスの中で金属を加工したのか、どうなのか。

 

その金属片がさびのげんいんとなっているのです。

 

例えば、これが排水口の周りなら、上水道工事をした際に出た金属片が原因と考えることができるでしょう。

 

水に流された細かな金属片が、排水口の周りに溜まってさびている。

 

こんなケースが考えられます。

 

こんなさびを取り除くには、付着している細かな金属片自体を取り除かなくてはいけません。

 

用いるのはクレンザーなど、細かな粒子の研磨剤入りの洗剤。

 

これで、さびの周りをこすってやって、金属片自体を除去します。

 

その気になれば数分で終わるようなものですから、住宅メーカーにクレームをつけるまでもなさそうです。

 

しかし、新築の風呂場の広範囲に、もらいさびと思われる自体が発生した。

 

こうなると、自身で処置をするのには、非常に時間がかかってしまいます。

 

ならば、住宅メーカーに話をして、風呂場ごと研磨してもらいさびを完全に除去してもらう。

 

新築間もないならば、これぐらいはやってくれるでしょう。

 

この手のことを要求する場合、いきなり高圧的にいうケースが見受けられるもの。

 

しかし、住宅メーカーとは今後もアフターサービスで付き合っていかなければならないもの。

 

関係性が壊れないようにはしなければなりません。

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