新築 風呂 色

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 新築で意見が別れた風呂の色、どう折り合いをつけるのか？

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新築の風呂場の色をどうするか？

 

ここで意見が別れたら、折衷案を考えましょう。

 

例えば、風呂場の一部だけ色や素材を変えてみる。

 

新築だからこそできる工夫、コストもそれほどかかりませんから、一度検討すべきテクニックなのです。

 

新築の家を建てる際に、夫婦間で意見が別れてしまうのが風呂場の設計。

 

風呂場の居心地にこだわるのがご主人で、メンテナンス性の高さにこだわるのが奥さんで。

 

カッコイイ感じにしたがるのがご主人で、カワイイ雰囲気に仕上げたいのが奥さんで。

 

大抵、スムーズにはいきません。

 

ご主人が主張する風呂場の色は黒などのクール系。

 

奥さんが主張するの風呂場の色はパステルなどのキュート系。

 

さて、どちらの主張もよく分かるのですが、いったいどちらの方が風呂場として優れているのでしょうか？

 

まず黒などのクール系の風呂場。

 

暗い色目は、汚れが目立ちにくいというメリットがある反面、汚れっぱなしというデメリットがあるもの。

 

逆に、パステルなどのキュート系の風呂場。

 

こちらは、汚れが目立ちやすいというデメリットがある反面、気になるからこまめに洗うというメリットがあるのです。

 

じゃあ、どちらの色がいいのか？まあ一長一短ですから、どちらがいいとは言い切れません。

 

しかし、両者の主張をうまい具合に折衷する方法があるのです。

 

バスタブはクール系の色、壁や床はキュート系の色、ツートンにしてしまうという方法があります。

 

これならば、お互いの主張がぶつかって、その後の家庭内不和まで至る。

 

そんな心配がない方法、お互いの落としどころが見つかる方法です。

 

ただし、ツートンの場合、ちょっとした配色のミスで非常にカッコが悪くなるもの。

 

最近では、簡易のCGを用いたシミュレータがありますから、十分に検討する必要があるでしょう。

 

加えて、アクセントウォールを利用するという方法があります。

 

クール系の色目で特に惹かれるのが、人工大理石など天然石調のもの。

 

これを風呂場の壁全面ではなく、一部分だけアクセントとして利用する。

 

これならば、風呂場全体が暗くなりすぎることもありませんし、リッチな雰囲気も出すことができる。

 

加えて掃除をする際にも、天然石調のものは汚れが落ちやすい加工がしてあり、掃除が楽というメリットもあるのです。

 

加えて、風呂場の一部分だけですから、費用の面でも削減できる。

 

風呂場の壁４面となると、非常に値段が張りますが、一部分ならまだ大丈夫。

 

新築時で何かと物入りですが、今後の快適な風呂場のためと考えれば許容範囲となるでしょう。

 

バスタブの色を変えるとか、壁の一部だけ色を変えるとか。

 

風呂場で意見が対立したならば、うまい具合に折衷案を見つけること。

 

これで、対立もなくなるでしょうし、費用面でも楽になるものなのです。

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