新築 風呂 窓 大きさ

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 新築の風呂場の窓で適当な大きさは80×80cm?!

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新築の家だけに風呂場の窓の大きさにはこだわりたい、そんな気持ちはよくわかりますが、大きければいいというものではないのが風呂場の窓。

 

大きさは80×80cm程度でも十分といえるでしょう。大きな窓に欠ける費用を、新築ならば別の箇所に回すことも考えたいですね。

 

風呂の窓からは太平洋の雄大な景色が眺められ、陽光が贅沢に差し込む！

 

新築の家を建てるとなると、どうしてもそんな理想を描きがちなのですが、実際にはそんな風呂はまず不可能。

 

窓の外には隣の家の壁が迫り、昼でも薄暗い環境というのが風呂場の現実。

 

そんな風呂場に大きさを最大に取ったような窓を付けても、全く意味がありません。

 

また、大きな窓を付けると、どうしても保温性に問題が出てくるもの。

 

ペアガラスなどの登場でずいぶん断熱性が増したとはいえ、それでも窓は熱の出入りが激しい箇所。

 

冬場に風呂が寒いという不満の、元凶となりがちなのが窓なのです。

 

ですから、風呂の窓は掃除や使っていない際に換気をするところという一種の割り切りが必要となってくるもの。

 

換気のための窓と割り切ってしまえば、どの程度の大きさの窓が必要かはわかるというものです。

 

このように風呂場の窓を考えると、大きさは80×80cmで充分ということができるでしょう。

 

少々小さいような気がしますが窓の大きさが多少変わったぐらいで、換気の効率が下がったりすることはなさそう。

 

窓の大きさがムダにあると、断熱効果だけでなく、防犯面でも不安ということになってしまいます。

 

ただ、せっかくの新築の家だしということで、風呂場に開放感を求める場合。

 

こうなると窓の大きさは120×120cmは必要となってきそうです。

 

この場合、防犯対策として格子を外側からはめるとか、プライバシー対策としてブラインド入りの二重窓を採用するとか。

 

様々な工夫が必要となりますが、新築を建てる際に風呂場の窓の大きさにこだわっても、それほどコストはかからないもの。

 

それで、一日の疲れがリフレッシュできるなどの効果が見込めるならば、窓の大きさを広く取るのも良いかもしれません。

 

大きさを充分に取った窓を新築の風呂場に付けたならば、防犯やプライバシーの対策が必要です。

 

加えて浴室暖房などの設備を付けたほうがより快適なお風呂タイムとなるでしょう。

 

最近の浴室暖房は単に風呂場を暖めるだけではありません。

 

大抵のものは乾燥機能も持っているので、冬場の天候不順な期間に洗濯物を乾かす際に非常い便利。

 

急に気温が変わることによるヒートショックの危険性も下げることができます。

 

窓の大きさを充分に取った風呂場には必須の設備ということができるでしょう。

 

費用は後付よりも新築の際に組み込んでしまえば、それほどかからないもの。

 

外観的にもスッキリしたものとなります。

 

大きな窓を風呂場に付けるならば、浴室暖房機はオススメの設備なのです。

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