新築 風呂 臭い

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 新築の風呂場、コーキングの臭いを追放するには？

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新築の風呂場の臭いの原因がコーキング剤、こんな場合は換気が一番。

 

しかし正しい風呂場の換気ができていないと臭い対策ができないばかりか、新築の時期がすぎるとカビが生えてしまい、新たな臭いの原因となってしまうのです。

 

新築の家は独特の香りがするものです。

 

例えば木の香り、新しい畳の香り、ならば気持ちがいいものなのですが、これが臭いとなると困ったもの。

 

接着剤や集成材に用いられている薬剤の臭いは、敏感な人には非常に不快なものです。

 

以前は、接着剤や集成材の薬剤にホルムアルデヒドなど、人体に有害な物質が含まれている。

 

こんなケースがよくありました。

 

しかし建築基準法が改正により、人体に影響を及ぼす薬剤の使用が禁止されました。

 

加えて、新築の家には24時間換気システムの設置が義務付けられたのです。

 

ですから新築の香りはあっても、臭いはなくなったはずなのですが、、、。

 

例えば新築の風呂場、ここでシンナーのような臭いがするならば、原因はコーキング材。

 

ユニットバスのパーツの継ぎ目を防水するために使われる、ゴムのようなもの。

 

これの臭いが残っていることが考えられます。

 

風呂場は狭い空間ですから、臭いはこもりやすいもの。

 

ですから、なおさら臭いが気になってしまいます。

 

こんな場合には、ひたすら換気をするしかありません。

 

コーキング剤の臭いならば硬化して臭いがなくなるまで待つことと、換気で臭いを抜くこと。

 

この２つしか方法はないのです。

 

窓を開けておく、窓が開けられないのであれば換気扇を回す。

 

この方法で匂いを取りましょう。

 

よくあるのが、窓を開けながら換気扇を回すというケース、これでは全く意味がありません。

 

換気の第一は窓を開ける、それができないならば換気扇を回す。

 

風呂場の換気はカビ対策の第一。

 

新築の場合ならば、まだ心配はないかもしれませんが、カビも風呂場の臭いの原因の一つです。

 

コーキング剤の臭いを抜くためにも、後々のカビの臭いの対策にも、風呂場の換気は正しくおこないましょう。

 

他に新築の風呂場の臭いの原因といえば、やはり排水溝からの下水の臭いでしょう。

 

新築ならば、排水溝が汚れているのが原因とは考えにくい。

 

ならば、下水の臭いが上がってくるのを防ぐために設けられているもの。

 

排水トラップが正常に機能していないことが考えられるのです。

 

正常に機能していないならば、住宅メーカーに相談するしか方法はありません。

 

しかし、中には排水溝に溜まっている水をわざわざ掻き出していた。

 

そんなケースもあるといいます。

 

排水溝の水は臭いなどの防止のために溜まるようになっているもの、これを知らなかったらしいのです。

 

新築の家ならば、排水溝に水が溜まりっぱなしになっているのも気になるのかもしれません。

 

しかし、これが排水トラップ、下水の臭いなどが上がってくることを防ぐ仕組み。

 

便器の底に常に水が溜まっているのと同じ仕組みですから、排水溝の水は溜まりっぱなしにしておきましょう

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