新築 風呂 広さ

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 新築の風呂場、広さが決まってしまう理由とは？

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新築の一戸建て、風呂場の広さは１坪から1.25坪、この様に相場は決まっています。

 

これより広さを求めることも可能ですが、新築の風呂場にはふさわしくない。

 

なぜ、そうなるのかについて色々と考えていきましょう。

 

新築の場合に、用意されている風呂場の広さは１坪。

 

賃貸マンションの場合の風呂場は0.75坪というのが一般的ですから、１坪という広さはかなりうれしいものです。

 

ただ、１坪ではどうも広さが感じられない。

 

そんな声もあってか、新築の住宅メーカーの中では、1.25坪の広さの風呂場を売りにしているところもあるのです。

 

もっと、広い風呂場が必要かな？

 

通常の家族が使っている分には、広い風呂場のメリットについてはあまり感じられません。

 

下手に広い風呂場は寒いだけ、1.25坪の広さがあれば充分。

 

しかし、介護を考える場合はどうでしょうか。

 

例えば、車椅子で風呂場まで入れるとか。

 

しかし、よくある介護リフォームや、介護を見越して新築で家を建てる場合でも、それほど大きな風呂場は造らない。

 

これが一般的な傾向です。

 

風呂場の広さよりも、脱衣場の広さや、風呂場との間の段差、扉を折れ戸にするといったバリアフリー化。

 

介護を考慮した風呂場については、こんな傾向にあります。

 

ですから、新築向けのユニットバスの広さはほとんどが1.25坪まで。

 

このように考えればよいでしょう。

 

もちろん、ユニットバス以外の方法でも風呂場を造ることはできるもの。

 

そんな場合、無制限に風呂場の広さを大きくすることは可能でしょう。

 

しかし、ユニットバス以外の風呂場では掃除が大変だとか、保温性に難があるとか。

 

様々な点で問題がありますから、新築の家に入れるのはユニットバス以外にないというのが現実なのです。

 

確かに子どもが何人かいた場合、風呂場が1.25坪の広さでは手狭に感じることがあるかもしれません。

 

しかし、子どもといつまで一緒に風呂に入るのか？

 

このことを考えれば、1.25坪の風呂場でも全く問題はないことがわかるはず。

 

複数の人と風呂場に入るのは非常に短い期間でしかないのです。

 

ですから、新築の場合に1.25坪の広さの風呂場までしか用意されていなくても、さほど不満などは耳にしないのです。

 

さて、主に新築用に開発された製品ではないのですが、タカラが販売している「ぴったりサイズユニットバス」。

 

こちらには最大で1.5坪の広さまで対応できる商品が用意されています。

 

しかし、こちらの主な用途はリフォーム用。

 

古い住宅の大きな風呂場をユニットバス化するために開発された商品です。

 

こちらを新築の家に使うということも、もちろん可能ではあるのですが、、、。

 

あまり、見えてくるメリットはないもの。

 

風呂場は最大で1.25坪の大きさ、これで納得している人がほとんどなのです。

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