新築 風呂 掃除

トップページ ＞ 新築の風呂場が失敗する、その原因はご主人にあり?! ＞ 新築だからといって、風呂の掃除に神経質になりすぎるのは？

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新築の場合に導入される風呂は最新のもの、それだけに掃除しやすい造りになっているものです。

 

ですから、新築だからといって掃除に神経質になるよりも、新しい風呂を楽しもうという気持ちが大切になってくるでしょう。

 

TOTOなら「ほっカラリ床」、これは次の日には風呂場の水分がなくなっているという、速乾性の床の仕組み。

 

パナソニックなら「スミピカフロア」、乾きやすいだけでなく、汚れがたまりやすい目地をなくした仕組み。

 

LIXILなら「キレイサーモフロア」、表面に特殊加工が施された床を採用していますから、溝の奥の汚れが落ちやすい仕組み。

 

などなど風呂場を手がける各メーカーは風呂掃除の手間が軽くなるよう、様々な工夫をこらしています。

 

では、どこのメーカーの風呂が掃除がしやすいのか？どのメーカーの工夫が使い勝手がいいのか？

 

こんな風に考えてしまいますが、それについては難しいところ。

 

各メーカーが工夫をこらした結果、技術的には行き着くところまで行ってしまった印象。

 

正直、掃除しやすさといった性能は大差ないと思われるのです。

 

ですから、どこのメーカーの風呂にした方が、掃除がしやすいということはないでしょう。

 

そして、新築の住宅ですから、用意されている風呂場は、各メーカー最新のユニットバス。

 

とりわけ掃除がやりにくいということは、ありません。

 

ですから、せっかくの新築の風呂場をきれいに使うも使わないも、ユニットバスの性能ではない。

 

どれだけマメに掃除するか？住んでいる人次第となってくるのです。

 

例えば毎日とか、２日に一度とか。

 

洗剤を使うなどして、風呂場を洗うタイミングはどれほどなのか？

 

これは各家庭でまちまち、また、どれくらいの間隔で掃除すべきというのは決まっていません。

 

例えば、日常の手入れは水で洗い流すだけといった風呂場があったとしても、特に新築のお家です。

 

風呂掃除などが念入りになってしまうものでしょう。

 

しかし、注意してほしいのは新築の風呂だからといって、神経質なほどに掃除をするというのはどうかということ。

 

何のためにユニットバスを手がけているメーカーが、掃除をしやすい構造にしているかということです。

 

たまにいるんですよね、新築の家を建てたばっかりに、傷をつけないとか汚さないとか。

 

そっちの方に神経質になってしまって、新築の家や風呂が楽しめないという人たちが。

 

それではもったいないと、思ってしまうのですがいかがでしょうか？

 

ですから、せっかくの新築の風呂なのですから、掃除の手間は省く造りになっている。

 

この様に考えて、掃除についてはドーンと構えておく。

 

こんな感覚で充分だと思うのです。

 

新築の家や風呂なのです、その暮らしを楽しめないようでは、何のための新築かと思うのです。

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