新築 風呂 暖房

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新築の風呂場に暖房装置をつけるというのは、特に珍しくはなくなってきました。

 

風呂場を暖めておく、浴室暖房は非常に快適なものですが、ランニングコストが心配になってくるのです。

 

でも、せっかくの新築ですから付けておくのがよさそうなのですが。

 

風呂場が寒いのは、とてもつらいものですね。

 

「新築の風呂場なら断熱も念入りにおこなっているはずだから、そんなに寒くないだろう」。

 

こんな風に思うのは、大きな間違い。

 

どれほど、新築のお風呂で念入りに断熱材がほどこしてあっても、寒いものは寒いのです。

 

風呂場の寒さ対策にはどうすればいいの？ならば、風呂場に暖房をつけてみるのはどうでしょうか。

 

最近では、新築の風呂場に暖房装置を接するのは非常に一般的。

 

天井にビルトインするタイプの浴室暖房が、新築の一戸建てに標準でついているケースもめずらしくありません。

 

加えて、浴室暖房機が乾燥機を兼用しているタイプのものも販売されています。

 

梅雨時や冬場、洗濯物が乾かない。

 

こんなケースでも、浴室暖房・乾燥機があれば風呂場に洗濯物を干しておく。

 

そして、スイッチを入れるだけで洗濯物が乾いてしまう。

 

暖房で暖かいだけでなく、乾燥ができるとはとても便利そうなのです。

 

ところが、こんな風呂場の暖房器具、良い点ばかりではありません。

 

電気代が馬鹿にならないと、いう話があるのです。

 

ある人が集計を取ったところ、浴室暖房を使用すると、月の電気代は1,000円を軽く上回るとか。

 

うーん、結構な額ですね。

 

加えて、これの暖房機能だけでなく、乾燥機能も使ってしまう。

 

すると、電気代は軽く数倍に達してしまうとか。

 

もちろん、暖房や乾燥に使っている時間はまちまちですから、この電気代が絶対というわけではありません。

 

季節によって、使う頻度もずいぶん変わるでしょう。

 

しかし、風呂場の暖房機のランニングコストは、結構な金額になってしまうのは間違いないのです。

 

風呂場に暖房機を設置するケースが広がっているのですが、これは新築の浴室だけではありません。

 

脱衣場に暖房機を設置したり、床暖房を仕込んだり、こんなケースも増えているのです。

 

脱衣場に暖房を設置する理由は、快適だからというだけではありません。

 

急激な温度変化で体調がすぐれなくなる、ヒートショックを予防するという目的もあるのです。

 

快適性だけでなく健康のために、風呂場の暖房は必要とされているのです。

 

風呂場の暖房には電気代がかかる。

 

だけど、快適性や健康のために欠くことができない。

 

せっかくの新築です、だったら風呂場に暖房機を設置してしまうのはどうでしょうか。

 

電気代がどうしてもかかる様だったら、スイッチを切ればいい。

 

かかるといっても、シーズンのものだし。

 

こんな風に割り切ってしまうというのもひとつの手だと思うのです。

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