リフォーム 費用 手すり

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ バリアフリーといえば手すり？取り付けにかかるリフォーム費用は？

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階段やお風呂場に手すりをつけるだけなら、それほど工事難易度も費用も高くないように感じられるかもしれません。

 

実際の概算費用はおいくらほどになるの？

 

まだ30代の私でも、自宅の階段を昇っている時に「よっこらしょ」と言ってしまうことがあります(笑)。

 

そんな時、身体の衰えはすでに始まっているんだゾと思い知らされたようで、なんともやるせない気持ちになってしまいます。

 

介護といえば自分の親のことばかり心配している方が多いと思いますが、自分だって歳をとりますし、急な病気で介護される身になる可能性もあります。

 

実際にそうなってからでは遅いですから、費用に余裕があるうちにバリアフリーとまではいかなくとも手すりをつけるリフォーム工事くらいはしておいたほうが良いのかもしれません。

 

階段やトイレ、廊下、寝室など、「手すりがあったら安心だな」と感じる箇所は結構ありますよね。

 

「バリアフリーリフォーム」と言うと、高額な費用がかかりそう…というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、必要な場所に手すりをつけるだけならさほど費用はかかりません。

 

日曜大工が得意な方なら、ホームセンターで手すりを購入してDIY！という選択肢もあります。

 

ですが、万が一の事故を考えれば、専門の業者に依頼するのが安心＆確実。

 

この場合の費用としては、約1mの手すりで材料費が数千円～2万円前後。

 

工事費込みでも3万円あれば十分です。

 

先延ばしにせず、「思い立ったが吉日」ですよ！

 

手すりをつけるだけの工事なら数万円あれば十分ですが、本格的なバリアフリーリフォームとなると費用も結構な額になります。

 

例えば、車いす生活を考慮して玄関にスロープをつける工事で20万円前後。

 

廊下→部屋の段差をなくしたり扉を交換したりする工事で20～40万円。

 

ホームエレベータにいたっては、それだけで200万円を超える費用が必要に！

 

ただ、各自治体には便利な制度もありますのでイザという時はこれを利用しましょう。

 

私の叔母も10年以上わたって実母の介護をしていましたが、「介護保険住宅改修助成」という制度を使ってリフォームしたそうですよ。

 

これは、あくまでも介護認定を受けている人が対象となる制度ですが、一人につき20万円まで補助してもらえるのだとか。

 

他にも、各自治体オリジナルの助成制度があったりしますので、チェックしてみようと思っています。

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