リフォーム クッションフロア 費用

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ リフォーム費用が安くお財布にも身体にも優しいクッションフロア

ツイート　　

 

そもそも、クッションフロアとはどのような床材なのでしょうか。

 

いわゆる「フローリング」とは何が違うの？

 

クッションフロアとは、ビニールの素材でできた床材のこと。

 

キッチンやトイレ、洗面所などのいわゆる「水回り」と呼ばれるスペースによく使われていますのでみなさんも目にしたことがあるはず！

 

触ってみるとよくわかりますが、木製のいわゆる「フローリング」とは違ってクッション性が高く柔らかいんです。

 

しかも、耐久性が強くメンテナンスもしやすい！

 

小さな子供やペットがいる家庭では、「転んでもそれほど痛くない」「汚しても掃除が楽」「傷がつきにくい（目立ちにくい）」とメリットいっぱいです。

 

座っても冷えにくく、足腰にも優しいので高齢者の住宅にもピッタリ！

 

おまけに、費用も安くあげられるという点も優秀ですね。

 

「使いやすいし、費用面でもリーズナブル！」と、最近は水回りだけではなくダイニングやリビングの床もクッションフロアにリフォームする方が多いようです。

 

具体的な費用相場は？といえば、10帖で8万～13万円前後といったところ。

 

m2換算だと、材料・工事費込みで2,000円前後から可能です。（8帖なら、13.2m2×2,000円＝26,400円～という計算になります。）

 

下地の補修工事も含めてこの金額ですから、確かにお安いですよね！（※業者によっても施工費用は異なります）

 

同じ面積を無垢材のフローリングにしようとすると平気で30万円近くかかってしまいますよ。

 

「見た目に高級感がある」「部屋の雰囲気に自然な温かみが出る」といった無垢材ならではのメリットもありますので、「高いお金をかけても無垢板にしたい！」というこだわりを持っている方も多いようですが…。

 

一方で、足元が冷えやすかったり、堅くて痛かったり、傷がつきやすかったり、湿気に弱かったり…といったデメリットもあるんですよ。

 

友人の家は、猫3匹に犬2匹、それに子供が2人、、、と大所帯！

 

安全面やメンテナンスのしやすさを考えて、床は全部クッションフロアにリフォームしたそうです。

 

正直、フローリングに比べると安っぽく見えそうなイメージがありませんか？

 

実際、費用も安いですし。

 

私も最初はそんな先入観を持っていたのですが…実物を見てみると、良い意味で期待を裏切られましたよ。

 

色が白だったせいか、部屋のインテリアが北欧テイストだったせいか？全体的に「こなれたオシャレ感」を醸し出すことに成功していたんです。

 

なによりクッション性が高くやわらかいので、座った瞬間に「イテテ、、、」とならないのがポイント高い！

 

子供にもお年寄りにも優しい床材なんだな～と、自分のお尻を通じて実感しました。

ツイート　　

スポンサーリンク