リフォーム 費用 フローリング

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「フローリング」と一言で言っても、選ぶ床材によって質感も費用も大きく違ってきます。

 

一般的にはどんな床材が選ばれているのでしょうか。

 

フローリングの張替リフォームを行う場合、まず考えるべきは「床材」。

 

大きく分けると、「無垢材」と「複合フローリング材」があり、一般的には無垢材のほうが費用も高くなるようです。

 

選ぶ床材の品質（木材の種類や原産国など）によって値段はピンキリですが、フローリングのリフォーム相場は50〜100万円が中心価格帯のようです。（※戸建の場合）

 

この中には、「床を剥がす」ための費用も含まれていますが、あまりにも腐食がヒドイ場合だとその分だけ追加料金が発生してトータル金額も高くなるのだとか。

 

リフォームするなら、早めが吉と言えそうですね。

 

フローリングのリフォームで人気の床材といえば、やっぱり無垢材！

 

これは、天然の木を使用した床材のことです。

 

雨や風、太陽光、雪…森の木々は、自然界の様々な作用を受けて成長していますよね。

 

同じ森の中で育ったまったく同じ種類の樹木であっても、微妙な日当たりの違いで木目にも個性が出ます。

 

無垢材のフローリングの魅力は、その木ならではのオリジナルな風合いが生かされている点だと言っても過言ではないでしょう。

 

天然木ならではの森の香りも楽しめますし、部屋全体に温かみのある雰囲気を演出できる点も人気です。

 

ただ、お値段がちょっと高めなのがネック。

 

費用は選ぶ木材によってピンキリですが、だいたいの相場は5,000／m2～と言われています。

 

例えば8畳の部屋は13.2m2ですから、13.2×5,000＝66,000円になりますね。

 

確かに、無垢材は人気の床材。

 

お求めやすい価格の物が増えており、費用面でのハードルは低くなりつつあるわけです。

 

私なら、断然「複合フローリング材」を選びますね！

 

なぜかというと、無垢材は非常に柔らかいために傷がつきやすいですし、天然木が持つ「湿気を吸いやすい」という性質ゆえに変形が起こりやすいからです。

 

子育て中、もしくはペットがいるご家庭でのフローリングリフォームなら、無垢材はちょっとキビシイのでは？

 

その点、合板に化粧板（薄い無垢板）を貼ったものである「複合フローリング材」は傷がつきにくいですし、反りやねじれなどの変形が少ない！

 

マンションでよく使われているタイプのフローリング材ですね。

 

確かに、100％天然木を使った無垢板に比べれば見た目に安っぽいという感は否めませんが。。。

 

費用相場も4,000円／m2～とちょっとお安いですし、コスパは高いと思いますよ。

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