リフォーム エコキュート 費用

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ 話題のエコキュートへのリフォーム費用と初期費用はどのくらい？

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そもそも、エコキュートとはどのような仕組みの設備なのでしょうか。

 

光熱費を節約できるのはナゼ！？

 

家をリフォームするにあたって、「オール電化にしたい」「エコキュートを導入したい」と考える方は多いはず。

 

オール電化とは、その名の通り「全て」を電気で賄うこと。

 

ガスコンロも湯沸し器も、全てを電気式にするわけです。

 

その中でもエコキュートとは、「ヒートポンプ」という技術で空気中の熱を集めてお湯を沸かす仕組みのこと。

 

身近なところでは、エアコンや冷蔵庫の中で使われている技術です。

 

設備としては、熱を作るためのヒートポンプユニット＋その熱で作ったお湯を貯めておく「タンク」で構成されています。

 

一般的には、夜間にお湯を沸かして→それをタンクに貯めておいて1日かけて使用するというイメージ。

 

夜間は電気料金が安く設定されていますので、生活費用を節約することにも一役買ってくれるというわけです。

 

では、ガスの給湯器からエコキュートに変更する場合はどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

エコキュート本体は、タンクの容量（家族の人数に合わせて選べます）によって金額が変わってきます。

 

当然、サイズが大きくなればなるほど価格は高くなり、5～8人用では100万円近い金額となります。

 

工事費用だけでも、エコキュート設置費用、電気工事費用、廃材処分費用で15万円くらいはかかります。

 

決して、お安い金額ではありませんよね…。

 

しかし、確実に光熱費の節約にはつながりますので「長く使っていくことで元を取ろう」という考えでリフォーム時に導入する方も多いようです。

 

数年前、友人のマンションに遊びに行った時のこと。

 

なにやらドでかいタンクのようなものがあるので、「コレ何？」と聞いたら、それがいわゆるエコキュートでした(笑)。

 

小さく見積もっても、一畳くらいの大きさはあったような…。

 

さらに衝撃だったのは、シャンプーしていたらお湯が水になってしまったこと。

 

作って貯めておけるお湯の量には限りがあるので、来客が多かったりするとお湯が足りなくなってしまうことがあるらしいのです。

 

当然、電気料の観点から見れば貯蔵したお湯を毎回使い切るのが経済的なわけですが、足りなくなってしまうのでは元も子もない。

 

リフォームに合わせて導入を検討されている方は、家族の人数や来客の多さなども考慮の上でサイズを選んだほうがよさそうかな。

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