リフォーム 費用 クロス張替え

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ リフォームで意外と難しいのがクロス張替え！費用を損したくない

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壁のクロス張替えリフォームでは、とにかくクロスの選び方が超・重要！

 

色、素材、質感、柄…実に様々な種類がありますので、できればカタログだけで決めてしまうのではなく実物サンプルもチェックしておきたいですね。

 

服装を見ると、なんとな～くその人の性格と結び付けて考えてしまったりしませんか？

 

例えば、いつも明るくポップなファッションの人は「会話も楽しそう！」。

 

なんだか時代遅れな恰好をしている人は「外見にお金をかけないタイプなのかな。流行に疎いのかな」。

 

上質な服をセンス良く着こなしている人に対しては「なんだか自分とは身分が違いそう…」。

 

実は部屋の壁も似たようなもの。

 

壁紙の色やデザインで、その部屋の印象は大きく変わってしまうのです。

 

「クロス張替えリフォームで部屋のイメチェンをしたい！」という方が多いのも合点がいきますよね。

 

ちなみにクロスには、色や質感によってグレードがあり費用もピンキリです。

 

大きくわけると、「紙」「布」「合成樹脂（ビニルクロス）」の3種類があります。

 

クロス張替えリフォームのポイントは、「どんな素材のクロスを選ぶか」。

 

コストパフォーマンス重視なら、ビニルクロスがオススメですね。

 

費用もリーズナブルですし、それでいて耐久性はバツグン！

 

ちょっとした汚れなら、水拭きで落とすことができます。

 

最近は防汚・消臭・抗菌機能がついた商品もありますので、ニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

ちなみに、クロス張替えリフォームの費用相場は、6帖や8帖の部屋なら4万円前後、12帖なら8万円前後となっています。

 

m2換算だと、材料費＋作業費込で1,500～3,000円／m2と言われています。

 

ほとんどのお店では壁紙のグレードに応じた価格設定をしていて、面積計算で壁紙を販売していますよ。

 

私の実家でクロス張替えリフォームをした時のこと。

 

「とにかく真っ白で気持ちの良い部屋にして欲しい」と父が依頼したところ、知り合いの業者さんから「それはどうかな…」と難色を示されたのだとか。

 

なぜかというと、壁ばかりが新しいとそれ以外の部分（例えば照明のスイッチやコンセントの枠）の古さや汚れが際立ってしまい、全体的に「つい最近、リフォームしました！」感が満載の部屋になってしまうから。

 

確かに…実家は、その時点で築30年くらいだったので、なにもかもが古臭い（泣）。

 

結局は、真っ白ではなくちょっとくすんだクリームっぽい色を選びました。

 

せっかく費用をかけて交換しても、それが逆効果になるのは困りますからね。。。

 

もし費用に余裕があるなら、床板とのバランス感（色や質感など）にもこだわったほうが良いと思いますね。

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