リフォーム コンセント増設 費用

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ 甘くみると危険！？コンセント増設のリフォーム費用

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コンセントがないなら、延長コードで伸ばせば良い。

 

おそらく誰も一度はそう考えることでしょう。

 

しかし、たこ足配線は思わぬ電気事故の元。

 

ブレーカーも落ちやすくなりますので、ここは一つ、思い切ってコンセント増設リフォームにチャレンジしましょう！

 

コンセントって、よく考えてみると不思議＆便利なものですよね。

 

そこにプラグを差し込むだけで、明かりは点くわ、ＰＣは起動するわ、スマホは充電できるわ…まさに、電気は文明の利器！

 

ところでみなさん、コンセントの内部（要するに壁の中）をご覧になったことはありますか？

 

素人にはさっぱりわからない複雑な構造になっていますので、下手に手出しはできません！

 

コンセント増設リフォームには「電気工事士」という資格が必要不可欠なんです。

 

「今までなかったところにコンセント増設したい」「コンセントの差し込み口を増やしたい」という時は、電気工事業者に問い合わせましょう。

 

さてさて、気になる費用は。

 

コンセント増設リフォームは、電気の専門知識や技術を要する難しい工事。

 

「それなら、さぞや費用も高くつくのでは、、、」と思われるかもしれません。

 

ですが、実際は思ったよりも安価！

 

例えば、「今までなかったところにコンセントを増設する」というパターンなら、費用は12,000円程度で時間も最短で1時間ほど！

 

具体的には分電盤から配線を引っ張ってくるという工事内容で、素人から見れば「なんか感電しそうで怖い」「難しそう」と思われるようなものですが…。

 

専門技術のある人にとっては朝飯前の作業なのかもしれませんよね。

 

一方、差し込み口を増やす場合は（例えば2孔→4孔）、すでにある配線を分岐させるだけなので時間は30分程度、費用も5,000円と安価です。

 

コンセント増設に加えて、「コンセントのボルト数を上げる」というリフォームのニーズも多いようですね。

 

実際、私の実家でもやったことがありますよ！

 

新しくエアコンをとりつけることになったのですが、つけたい場所にあるコンセントではボルト数が足りないと指摘されたのです。

 

具体的には、既存の100Ｖ→200Ｖに変更して、費用は6,000円程度。

 

時間も、世間話込で１.5時間くらいでしたね。

 

もっとも、手を動かしていたのは1時間くらいだったと記憶しています。

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