ウォークインクローゼット活用法とリフォーム費用について
大好きな服に囲まれて、「あ～でもない、こ～でもない」と一人ファッションショーをしたい！
リフォームでウォークインクローゼットを新設すれば、その夢も叶います。
使い方次第では、ちょっとした仕事部屋にも大変身！
でも、、、費用はどのくらいかかるのでしょうか？
最近は、賃貸マンションでもウォークインクローゼットつきの物件が増えています。
普通のクローゼットと比べて何が魅力なのでしょうか？
クローゼット自体は、一軒家だろうがマンションだろうが、たいていの物件についていますよね。
よく見かけるのは、いわゆる「壁面クローゼット」と呼ばれるタイプ。
扉を開けると中に衣類などを収納できるスペースがある…というアレです。
ハンガーを吊るすことができるポールがついているのが一般的で、だいたい40着ほどまで吊るすことができます。
一方のウォークインクローゼットのほうは、「Walk in」という言葉通り歩いて入り込めるほどの広さがあるのが特徴的。
ちょっとした小部屋のようなイメージです。
ゆえに、段ボールに入った大き目サイズの荷物なども楽々と収納することができるのです。
姿見鏡でも余裕で置くことができますので、全身をチェックしながら服選びもできてしまうというわけ！
ただ、リフォームで新設するとなると、それなりの面積を確保することが必要になりますし、その分だけ普通のタイプを増設するよりも費用がかさみます。
一般的に、ウォークインクローゼットの新設リフォームは壁面タイプよりも費用が高くなります。
どのくらいの違いかといえば、ウォークインが20～50万円、壁面タイプなら10万円～でも可能です。
もっとも、何もなかったところにクローゼットを作るのか、はたまた押入れをリフォームするのか…工事内容によって費用は違ってきますので、あくまでも「目安」にすぎません。
また、どんな扉をつけるかにも左右されますよね。
ちなみに、私の実家では、元々押入れだった部分をクローゼットに作り替えました。
天袋部分や中段部分の解体に加えて、内部の壁を張替えたり、棚やハンガーパイプを取り付けたり、オシャレな引き戸に変えたり…で、トータル費用は30万円ほどかかったそうですよ。
業者によって金額も違うようなので、複数業者から見積もりを取って内容を比較したほうが良いと思います。
今住んでいる賃貸マンションにも、ウォークインクローゼットがありますが…我が家の使い方はちょっと変わっています。
なぜなら、服はほとんど置いていないから。
荷物を置くためについていた棚をデスク代わりにして、仕事部屋として使っているんです！
引越しの際、「子供に邪魔されずに仕事に集中できるスペースを確保したいなあ」と思っていたところ、まだ空っぽだったウォークインクローゼットを見てピンときたんです！
本来は靴やバッグを置くためについているのであろう上棚は、本棚として。
ハンガーポールには、よく使うカーディガンやストール、バッグ、あとはポケットつきの吊収納などをかけています。
コンセントがないのがちょっと不便ですが、延長コードを利用すればこの弱点はフォローできますよ。
「部屋が足りないけど、リフォーム費用はかけられない」という私のような方は、こんな使い方でクローゼットを活かせる暮らしを目指すのも１つかなって思います。
外壁塗装の総合情報
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