リフォーム 費用 確定申告

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ローンを組んで家を新築した年の確定申告で適用される、住宅ローン控除。

 

実は、リフォームをした場合でも同じシステムが生きてくるんです！

 

リフォームであっても、住宅ローンを組んでいれば確定申告で控除を受けることができます。

 

正式には「住宅借入金等特別控除」といい、所得税が安くなるんです。

 

ただし、全てのケースで控除が受けられるというわけではなく、いくつか細かい条件が設定されています。

 

この条件を満たしていれば控除してもらえるという仕組みになっているんですね。

 

詳細は税務署で確認したほうが正確ですのでカットしますが、参考までに主な条件をいくつか挙げていきましょう。

 

例えば、

• リフォーム後の床面積が50m2以上であること、
• リフォームの工事費用が100万円を超えていること、
• 10年以上の分割返済になっていること、
• 建築基準法で定められている大規模な修繕or模様替えの工事、
• 耐震性UPのための工事、
• バリアフリー改修、
• 省エネ改修などに当てはまること

等々。

 

う～ん、なんだか判断をミスってしまいそう（泣）。

 

ちなみに、「ローンを組まず、リフォーム費用の全額を自己資金（要するに現金払い）で支払った」という場合には、確定申告をしても何の控除も受けられません。

 

あくまでも、「ローンがあるんじゃあ、生活も大変だろう。よしよし、税金の支払いを少し緩くしてやろう」という制度ですから、自己資金だけで〇百万円ものリフォームができるような人は「お前、経済的に余裕あるんだろ！」とみなされてしまうわけです。

 

「ローンを組むのは先々のことが心配だから、、、」と家計をかなり切りつめつつ、なけなしの貯金を削ってリフォームしている方も多いと思いますが。

 

世の中って無情だなって思いました。

 

そんな中、私は便利な制度を発見しました！

 

それは、「投資型減税」という減税制度。

 

これ、ローンを組まずに自己資金でリフォームをした人でも所得税が減額されるというものなんです。

 

耐震、バリアフリー、省エネのいずれかに該当するリフォームなら、この制度を利用することができるらしい。

 

ただし、こちらも一定の条件を満たしていなければ対象になりませんのでご注意を。

 

「工事費用が30万円以上であること」という金額についての条件があったりします。

 

確定申告の時期になったら「どうせ何の免除も受けられないし～」などと諦めずに、税務署に相談ですね。

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