リフォーム 費用 雨漏り

トップページ ＞ 一戸建てのリフォーム費用の相場を調べて分かったこと ＞ 雨漏りは症状が同じでもリフォーム費用はピンキリ！

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雨漏りのリフォームは「原因」で費用が大きく変わる！

 

「雨漏り」の原因は、実は複雑。

 

専門家でなければ見抜くことができない複雑な用意が絡み合っているケースが多いので、「DIYで雨漏りリフォーム」はちょいと危険です！

 

雨漏りの原因としては、「外壁や屋根の継ぎ目から漏れている」というケースが多いですね。

 

この場合は、「コーキング」といってその隙間を埋める補修工事でカバーすることができます。

 

この程度であれば、場合によっては数千円で済んでしまうこともあるでしょう。

 

ただし、問題は「どこから漏れているか？」が見分けにくいこと。

 

雨漏りしている場所の真上ではなく、遠く離れた部分の劣化が原因で漏れていることもあるのです。

 

この調査だけで数万円かかることも珍しくないんですよ。

 

結果的に、トータル費用が十万円超え、、、という例も（泣）。

 

それだけ、専門的な技術やカンが必要な分野だということですね。

 

ちなみに、屋根の雨漏り補修の場合、相場金額は20万円程度。

 

例えば、「屋根に入ったヒビから雨漏りしていたため、その部分を埋めた」「屋根の腐食が進んで穴が開いていたため、そこを埋めた」といった内容の、比較的簡易的な工事になります。

 

一方、「屋根を全面替えなければいけない」というほどの大規模なリフォーム工事となれば、費用も100万円～200万円に跳ね上がります。

 

屋根材をまるごと取り換えるわけですから、そのくらいの費用がかかるのも納得ですよね。

 

既存の屋根の上に新しく屋根材を重ねるなら100万円～150万円程。

 

下地ごと交換する場合は120万円～180万円が目安のようです。

 

私の実家は、今だに昔ながらのトタン屋根・・・。

 

雨漏りをするのは珍しいことではありません。

 

その度に、父親は

• 市販のコーキング材で補修したり、
• 防水効果の高い塗料で塗装したり、

と涙ぐましいDIYを繰り返してきたわけです。。。

 

とうとう解決できない雨漏りが発生し、業者を呼ぶ羽目になったんです。

 

よくよく調べてみたら、予想だにしなかった箇所の劣化が原因で雨漏りしていたのだとか。

 

構造内部にも湿気が入っていて、家全体の耐久性にも悪影響を与える事態になっていたそうです。

 

結局リフォームする羽目になり、手痛い出費が発生したのは言うまでもありません（泣）。

 

やはり、「雨漏りくらい、自分でなんとかなる」と素人考えで甘く見てはいけませんよね。

 

ハッキリ言って、雨漏りが起こってから対処するのでは手遅れ！

 

持ち家の方は、だいたい5年を目処に、施工した業者に点検・メンテナンスしてもらうことが大切だと思います。

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