簡単ガーデニングの基本と長続きする庭作り
ガーデニングにトライして一番困るのが花の無い時期。春先は良いのですが、夏冬は花が少なくなります。
お庭自体のベースとなる地面のデザインをオシャレにして置く事をお勧めします。
庭を作ろう、あるいは新しく手を加え様と言う時に知っておいた方が良い事を参考までに書き出してみました。
区切りのアクセントになるレンガや置き物。
色々なレンガを使ったほうが雰囲気も出ます。
芝数枚、5枚とか10枚で売られています。
価格も安価で設置も簡単ですがガーデニングにはかかせないアイテムです。
(これは敷き詰めるのではなく感覚を空けて置石のつもりで置いていきます)。
白っぽい庭用の砂利、バークなどもあちこちに敷く事でイングリッシュガーデンっぽくなります。
ガーデニングにおいて一番重要なのは実は土質なのですが、酸性やアルカリ性はぱっと見た目では素人にはわかりにくいものです。
それでも少なくとも水はけだけは簡単にチェックする事が出来ます。
雨水が溜まりやすい場所は掘りおこして大きめの石を埋めるか、乾きやすい場所は土の入れ替えで改良出来ます。
又、改良が難しい土地でしたら低い柵を刺して中に土を入れ盛り上げることで植物の根を守ることも出来ます。
バークチップ、芝、白っぽい砂利、正方形の薄いレンガ、長方形の普通のレンガ。
簡単な配置でそれっぽくなるものの代表がバークチップです。
レンガや砂利もガーデニングショップには必ず置いてありますのでチェックしてみると楽しいですよ。
庭作りに欠かせないのがグランウンドカヴァー。
メインになる花や木を引き立てたり土の色を隠してくれます。
また花のない時期はそれ自体を楽しむことが出来ます。
横に這って広がるタイプのハーブやイチゴ、壁に絡まるツアイビーやつる性のバラなどもお薦めです。
これも花があるようでしたら同じ色、同じ獣類を揃えると統一感が出て綺麗です。
デザインを考える時、実は一番最初に小路や休憩スペースを考えると良いようです。
花や木のスペースをどうしても最初に決めたくなりますが、それと同じ位に移動や休憩、資材を置く場所などが大切です。
土の質、日当たりと日陰の場所をチェックしたらその間に簡単にでも小路や作業場所、道具を置く場所などを確保しましょう。
小路や作業スペースの確保とメインの花苗や樹木の場所決めが済んでから、それらを繋ぐ芝やレンガの置く場所を決めていきます。
以上が簡単でなお庭の設計のヒントなのですが、小路や空きスペースの確保が最後になると、どうしてもギュウギュウの息苦しい印象の庭になってしまいます。
ガーデニングはリビングの模様替えにとても似ていて、大きなモノや場所をとるモノを配置して動線を確保するの刺し有的に楽な作業や庭造りの継続へと繋がっていきます。
人も植物もゆったりと呼吸できる、そんなお庭作りを楽しまれて下さいね。
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