環境にも人にも優しい生垣で作る垣根を庭作りで
庭に塀を作ってしっかりと外から見えないようにする工夫は防犯上もプライバシーを守る上でも大切なことです。
ただあまりにも塀を高くしすぎると光が差し込まないばかりかつくる、かえって防犯の上でも危険な面もあます。
程よく隙間があり光も差し込、通りの様子も見え、飾ってるお花も道行く方に楽しんで頂ける事は庭作りにとっても庭や家のイメージを左右する大切なポイントでもあります。
垣根や塀には沢山の種類がありますが防犯、防音の観点から丈夫なブロック塀が主流になっているようです。
しかしそれではどうも味気ない、暗くなりすぎるなどの点から樹木を連ねて垣根にしたりトレリスなどに植物を絡めて見せる塀をアレンジしたりと皆さん楽しみながら工夫されています。
防犯、防音、ご近所とのデザインの兼ね合いや、予算の都合などが優先されがちな場所ではあります。
でも散歩中などにいろんなお宅の塀にからまる植物を眺めたり、庭木の隙間から庭の様子が眺められたりするのはとても楽しいものですし、思わず綺麗ですね~と声をかけたくなる庭を見つけると嬉しくなったりもしませんか?
あまり手間がかからず背丈も伸びすぎない木を選んで植えると、それ自体の成長の楽しみもありますし、部屋の中からの眺めもやわらかく素敵な借景になります。
生垣に向いている庭木の種類と植え方などを調べてみました。
家の造りが洋風か和風かでも選び方は違ってきます。
洋風の家ですとプリペットとかトキワマンサク、ツゲの色々な種類のもの、ドウダンツツジ、あるいはオリーブなどを植えられているお宅が多いようです。
和風ですとヒイラギやサンゴジュ、ジンチョウゲ、金木犀が主流でしょうか。
いずれも丈夫で手入れのしやすい樹木です。
生垣の手入れで一番気をつけたいのが剪定です。
それで生垣の全体のスタイルも生垣の健康状態そのものも決まってしまいます。
と、いってもそんなに難しいものではなく、伸びすぎない、広がり過ぎないを重点的に注意してマメに枝先を切ってあげます。
剪定そのものは難しいものではないのですがマメさだけは必要です。
と言うのは、外の枝を切ってあげないと中の葉に光が充分あたらず、そのためにが枯れてしまってもわからないという事になってしまうからです。
おまけに樹木は上へ上へと伸びますので特に上の方はマメにカットしたいものです。
切ってあげた分だけ新芽が伸びて綺麗な若い芽が出ますので生垣の色も瑞々しい緑が保てることになります。
健康状態の悪い生垣は美観を損ねますし虫が救ったり、しまいには通る人にゴミを棄てられてしまったり・・・と良い事が悲しいかなありません。
逆に生垣が良い状態で育っているとナチュラルな雰囲気も出ますし庭も、リビングの中からの眺めも美しい物になります。
外壁塗装の総合情報
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