庭作り 目隠し

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庭作りには目隠しも大切

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庭の花が綺麗だと多くの人に見てもらいたいと思いますよね。

 

お客様を呼んでテーブルを出して・・・庭でお茶やお食事をするのはガーデナーの憧れの一つです。

 

テーブルセッティングや使う食器選びも楽しいですし、小さなコンロで簡単なバーベキューも素敵です。

 

季節が良い時期は頻繁に庭で花や緑を楽しみたいものですね。一方で庭や部屋の中など、外から見られたく無い部分があるのも事実です。

 

ある程度の風通しの良さを残しつつ、しっかり隠す、そんな上手な目隠しを考えてみませんか。

 

庭の様子を全部目隠しするのはある意味簡単な事?

ただ少し見せながら要所要所を隠すとなると、色々と工夫が必要です。

 

全部をがっちりと隠してしまう事は、つまりは内側からも外が見えなくなると言うことです。

 

完全に遮断するのではあまりに閉鎖的過ぎますし、防犯上からも安全とは言えません。

 

適度に目隠しがあり、それでいて中に居る自分たちも、遊びにきたお客様も閉塞感を感じず、そこそこの開放感がある、そんな目隠しのある庭が理想です。

 

目隠しの方法は色々ですが簡単なのはやはりフェンスです。

 

フェンスのデザインを選べばおしゃれに視線をカットする事も出来ますし家の外観としてもセンスが良く見えます。

 

少し隙間をあけて木材を組んだり、格子のラティスを設置するだけでフェンスは出来ますのでDIYで充分作る事も出来ます。

 

ただ台風や自然災害の事も考えると、しっかりとした基礎工事はしておいたほうが良いでしょう。

 

自然災害だけでなく防犯上の理由からも、強度の高いものである方が安心ですよね。

 

必要な高さと並べ方

目隠しフェンスが2メートルを越すものですと、フェンス自体の威圧感も出てきますので、やはり大人の目線が隠れる高さ前後、と言うのが良いようです。

 

フェンスの高さを揃えて、横に並べる時は、少しずつ隙間を空けて配置すると、威圧感を軽減できます。

 

その隙間の部分にコニファーを植えたり、オベリスクを配置してつる植物を絡めたりする工夫をすると庭の景観としても無理の無いものになるでしょう。

 

一番肝心の基礎工事ですが、フェンスに木材を使う場合、土中に入る部分が40センチくらい必要になります。

 

そしてその部分をしっかりとコンクリート、またはフェンスブロックで固めなくてはなりません。

 

高さを均一にするためにも、穴の深さもそろえなくてはなりませんから、そこはプロにお任せするのが良いでしょう。

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