子供の為のDIYと庭作りに砂場は必須
小さなお子様のいらっしゃるご家庭から庭作りのご相談やご依頼があってお庭に伺うと、花壇を減らして芝生にしたいのだけれど・・・と言うリクエストがとても多いのです。
それはとても大切な事でご両親のお子様への愛情を感じずにはいられません。
そういったご相談を受けた時一緒に設置のアドバイスするのがお子様向けの砂場なのです。
とても簡単にDIYでも作れますし公園のお砂場に比べると衛生面でも安心です。
ぜ小さなひお子様のいるご家庭の方にはチャレンジして頂きたいと思っています。
芝生にピクニックシートを敷いて赤ちゃんと一緒に日光浴をする。
あるいは子供たちを招待してガーデンパーティを開く。
自宅の庭ですから色々な心配事も無く自由に子供たちを遊ばせられる。
そんな想いで花壇や植栽を減らして芝生を生やしたい、敷きつめたいとご相談に来る方はとても多いのです。
芝生はちょっとした手入れでいつも青々と茂ってくれますし、雑草も生えにくくなりますし、何より土がむき出しになった庭より綺麗で安全です。
計画を立て、場所を決め、芝を敷きつめると、次に考えるのはそこに置く遊具についてです。
それからバーベキューセット、パラソル、デッキチェアやベンチ・・・と家族で楽しめるものが どんどん欲しくなるようです。
庭に置けるお子様向けの遊具と言えば組み立て式のブランコや滑り台、ハンモックなどがありますが、残念なことに使用できる期間が短いのです。
何人かお子様がいたとしても5年も使えば長いほうかもしれません。
庭の遊具に限らず、お子様向けのオモチャはその位のサイクルで使われなくなってしまう傾向にありますね。
理由はリサイクルが効くからなのです。
丸いレンガや角のない石で枠を作り中にサラサラの砂を入れたお砂場はみためにもおしゃれですし、砂も衛生的です。
またそこまで本格的でなくても芝生のはずれにでも浅い穴を広めに堀り砂場用の砂を流し込むだけで完成します。
ただ砂が流れたり風で飛ばされたりして減ってしまいますので補充が必要です。
そんな簡易砂場でも自宅の庭の中ですから、他人が使うことも無く遠慮なく水を入れたりトンネルを作ったり出来ますね。
バケツも如雨露も庭にある本格的なものを使わせられますし公園までいかなくても、一緒にいつでも遊べるところも良い点です。
砂場として使わなくなった後は砂を片付けて花壇に戻したり、芝をもう一度敷きつめたりしてリサイクルが出来るのも便利です。
いつかお子さんが大きくなったときに、お砂場の写真とリサイクルして今も現役で活躍している花壇の写真を見せてあげたりってすごく素敵ですよね。
きちんとした砂場を作る場合でも DIYとしてはそんなに難易度の高いものではありません。
穴を掘って地面を均す当たりまでを大人がやってレンガを周りに積んだり砂を入れたりをお子様と一緒に楽しむのも素敵な時間ではないでしょうか?
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