リフォームローンは借りやすいってホント?
新築する時の住宅ローンに比べて、リフォームローンは借りやすいという話を耳にしたことはありませんか?
実際、審査基準のハードルも低めに設定されており、住宅ローンは借りられなかった人でもリフォームローンはOKだったりすることも。
借りやすい理由を考えてみました。
リフォームローンは借りやすいというウワサはどうやら本当のようです。
その理由の一つとして、「審査基準が甘い」ことが挙げられるでしょう。
リフォームローンといえども、住宅ローンの一種。
○百万円オーダーのお金を借りるわけですから、審査はあります。
しかし、あくまでも、「家を保有している」ことが前提であるため、審査基準はゆるめ。
特に、住宅ローンを完済した方であれば、「家を買って、ローンだって完済しているんだから支払能力はあるだろう」とみなされる分、有利なのです。
もちろん、審査基準は金融機関によって異なりますので必ず借りられるとは断言できませんが、借りやすいことは間違いありません。
審査が通りやすく、「借りやすい」と言われているリフォームローン。
では、その審査基準はどれだけ甘いのか?というと、まず、勤続年数。
一般的な住宅ローンだと、「3年以上」を最低限の条件としているプランが多いでしょう。
しかし、リフォームローンの場合は、1~2年程度でもOK。
転職した方でも安心ですね。
また、年収に関しても、前年度の年収が150~200万円あれば申し込みが可能。
ボーナスのない派遣社員でも借りられる可能性があるってことですよね!?
とはいえ、審査は審査。どんなに「借りやすい」と言われるリフォームローンでも、断られる場合はあります。
例えば、新築時に組んだローンをまだ完済していない場合。
ここにリフォームローンが加われば、「この経済状況ではとても払っていけないだろう」と判断されることもあり得ます。
その場合は、より金利の低いローンへの借り換えなどを検討して、リフォームローンに充てる資金の余裕を作り出しましょう。
最も確実で安心なのは、ローンを借りている金融機関に相談すること。
状況を包み隠さず説明して、色んなパターンの返済プランを考えてもらいましょう。
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