ろうきんのリフォームローンは、やっぱり安心!
ローン相談会のCMでもおなじみの、ろうきんのリフォームローン。
民間機関や公的機関から様々なプランが出ていますが、「やっぱりろうきんが安心」という方も多いのでは?
実際、無担保でありながら1000万円まで融資が受けられたりと、メリットの多いリフォームローンだと私は思っています。
そもそも、ろうきんとはどのような組織なのでしょうか?
銀行と一体どんな違いがあり、それはリフォームローンにどう生かされているのでしょう。
ろうきんとは、正式には「中央労働金庫」のこと。
労働組合や生協が資金を出し合って作った金融機関です。
「お互いを助け合うために」というコンセプトで生まれた組織であるため、銀行のように100%営利を目的としているわけではない…というのが銀行との違いのようですね。
もちろん利益も必要ですが、「必要な範囲内で確保する」というスタンスのようです。
そんなろうきんのリフォームローンは、無担保型。
つまり、借入をする際に担保を設定する必要がないということです。
普通は、今住んでいる家を担保に入れたりしますよね。
その分、抵当権の設定などの手続きに時間もお金もかかってしまいますが、ろうきんのローンはそのプロセスをカットできるというわけです!
他の金融機関でも、無担保のリフォームローンを取り扱っているところはたくさんあります。
しかし、その場合、融資金額が300万円と低めだったり、返済期間が短く設定されていたり…といったデメリットもあります。
ところが、ろうきんの場合は、無担保でありながらMAX1,000万円までの借入が可能!
しかも融資期間が最長15年と長めに設定されているんです。
ただし、完済時点での年齢が「満76歳未満であること」という条件はついています。
それでも、かなり条件が甘いですよね!
さすが、働く人々の味方です。
リフォームローンを組むとなると、気になるのは「金利」のこと。
ろうきんの場合は、「変動金利型」と「固定金利型」から選ぶことができます。
変動の場合は、年2.725%。固定の場合は年2.900%です。(※2014年3月現在)
いずれも、これに年0.7~1.2%の保証料が上乗せされることを覚えておきましょう。
ちなみに、固定の場合は「返済期間は10年以内」という制限がつきます。
この間、金利はずっと変わらず一定ということになりますが、長い目でみれば景気の動向で世の中の金利は下がることもありますし、結果的には変動を選んだほうが総支払額は安くあがったという話も珍しくありません。
プランを決める際には、自分の経済状況と様々な可能性を考慮の上で選択しましょう!
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